「障害受容」とは?自分らしく生きるための5つの段階と、焦らず向き合うポイント
みなさん、こんにちは!
ディーキャリアワーク柏スタジオです🙋
前回「発達障害と診断されたら」というテーマでブログを投稿しましたが、
診断されたとき障害があることを受け入れるのは、とても時間がかかることだと思います。
発達障害は目に見えづらく、周囲に理解されにくいだけでなく、ご本人にとっても
「なぜ自分はみんなと同じようにできないのか」
と自分自身を責めてしまう原因になることがあります。
そこで大切だと言われているのが「障害受容」です。
今回は、障害受容がなぜ重要なのか、そしてその過程についてご紹介します。
なぜ「障害受容」が大切なの?生きやすさへの第一歩
発達障害は、一見して分かりづらいために、ご自身でも特性を
「努力不足」や「性格の問題」と捉えてしまいがちです。
障害受容とは、単に「自分には障害がある」と認めることだけではありません。
自分の特性(得意なこと・苦手なこと)を正しく認識し、
「どうすれば自分らしく生活できるか」という前向きな対応策を考えていく過程のことを指します。
障害受容が進むことで、無理な努力で疲弊することを防ぎ、
適切な環境調整やサポートを周囲に求めやすくなるため、
「生きやすくなった」と感じる方が多いようです。

障害受容の過程|変化していく5つの心理段階
障害があることを自認するまでには、いくつかの心理的な段階を経ると言われています。
一般的には以下の5つの段階を辿ることが多いようです。
- ショック・否認: 診断直後など、現実を受け止められず「何かの間違いだ」と感じる状態。
- 怒り・悲哀: 「なぜ自分だけが」という怒りや、強い悲しみ(悲哀)を感じる期間。
- 取引: 「訓練すれば治るのではないか」と、障がいがなくなることを期待する状態。
- 抑うつ: 解決策が見つからず、無気力になったり深く落ち込んだりする状態。
- 受容(許諾): 障害を自分の個性の一部として認識し、前向きに付き合おうとする状態。
これらは一直線に進むわけではなく、時には前の段階に戻ったり、行き来したりすることもあります。



