集中力が続かない~ADHDあるある?対策はあるの?~
みなさん、こんにちは!
ディーキャリアワーク柏スタジオです🙋
今日は、皆さんの集中を今よりもより良くする方法についてお話しします。
生活/仕事の場面で、誰もが一度は「気になる事があり集中できない…」
「もっと集中力があれば…」と感じたことがあるでしょう。
私もその一人です。今年に入り特に、仕事、プライベートに追われる日々の中で、
どうすれば今よりも集中力を保ち、効率的にタスクをこなせるのか、
何が原因なのかを考えました。
その結果、いくつかの方法を試し、効果的だと感じたものをこの記事で共有します。
集中にまつわる研究データや私の経験も含め、皆さんにも今日から実践できる
集中力アップのポイントをお伝えします。
特にADHDの方は「不注意」により、一つの事に注意を向け続けることが苦手で、
注意力が散漫になり、ケアレスミスや、忘れ物やスケジュールの抜け等の影響や、
整理整頓の苦手さ、指示を受ける際にも聞き漏らしなどが多くなることがあります。
そんな方にも取り組んでいただけるものになっていますので
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
準備はいいですか?では、始めましょう!
目次
【ADHDの方がなぜ集中力が続かないのか】
まずADHDの方がなぜ集中が続かないのかという事ですが、こちらは以前紹介した
「集中力が続かない~ADHDの特性とマインドフルネスについて~」にて
ADHDの特性や発達障害の原因について説明していますのでご覧ください。
【集中力とその限界とは】
集中力とは大きく2つに分けられ、一定の時間、注意を維持し続ける「持続的注意」
関係のない情報や他の刺激を排除し、重要な情報に集中できるようにする「選択的注意」があります。
集中力は「メンタルの状態」「適切な休息」「必要な栄養摂取」が大きく関係しています。
通常よりも高い集中力の求められるスポーツ選手が自身のメンタルコントロールや
食事睡眠にとても気を遣うのは、自身の集中力を最大限発揮するためでもあります。
NBA選手のレブロン・ジェームスは、自身のパフォーマンスを維持の為、
健康や自分の体のメンテナンスに1年間で約150万ドル(約1億7000万円)を
費やしているとも言われています。具体的な方法などは後程また詳細をお伝えできればと思います。
次に集中力の限界ですが、これは、先ほどの健康や環境にもよりますが、
成人の場合、通常20分~50分程度持続するとされています。
子どもの場合、年齢に応じて集中力の持続時間は変わります。
一般的に幼児は5分~10分程度、小学生の場合は15分~20分程度、
中高生になると30分~40分程度とされています。
ですので1日8時間働いたときに8時間継続して集中することはできないこと、
自身で日常的なケアや環境などを整えながら集中力が持続できるよう
工夫をする必要が誰しもあるということになります。
ADHDの方は上記の要因に加え、特性からくる集中力への困り事も同時にある為、
自己理解と自身にあった対策があることが困りことを減らすヒントになります。
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