就労移行支援で行う「企業体験実習」とは?~実際の職場で仕事を体験してわかること~

こんにちは!
ディーキャリア横浜東口オフィスです。
「この仕事、自分に向いているのかな?」
「求人票を見ても、実際に働くイメージがわかない」
「就職する前に、職場の雰囲気を知っておきたい」
就職活動を進めていると、こんな疑問を持つことがあります。
仕事内容や勤務条件は求人票から確認できますが、実際の職場の雰囲気や仕事の進め方までは、求人票だけでは分からないこともあります。
そこで、ディーキャリア横浜東口オフィスでは、企業で実際の仕事を体験する「企業体験実習」を活用することがあります。
今回は、採用選考を伴わない企業体験実習についてご紹介します。
企業体験実習とは?
企業体験実習とは?
企業体験実習とは、その名の通り、実際の企業に通い、職場で仕事を体験する機会です。
企業によって実習期間は異なります。
短い場合は1日、長い場合には2週間程度、実際の職場へ通いながら業務を体験します。
例えば、
清掃や環境整備
事務作業
データ入力
軽作業
商品の管理
その他、企業ごとに用意された業務
など、受け入れ企業によって体験する仕事内容はさまざまです。
そして、今回紹介するのは、採用選考を目的としない「実習のみ」の受け入れです。
「実習をしたら、そのまま採用選考に進まなければならない」というものではありません。
そのため、実際の仕事を体験しながら、自分自身について考える機会として活用できます。
なぜ、企業で実際に仕事を体験するの?
ディーキャリアでは、事業所内でも就職に向けたさまざまな訓練を行っています。
しかし、事業所でできることと、実際の職場で求められることは、必ずしも同じではありません。
例えば、事業所では問題なく取り組めていた作業でも、
「職場だと周囲の音が気になって集中しづらい」
「思っていたより長時間同じ作業を続けることが大変だった」
ということがあります。
反対に、
「実際の職場のほうが集中できた」
「一人で黙々と取り組む作業は自分に合っているかもしれない」
といった新しい発見につながることもあります。
だからこそ、実際の職場で仕事を体験してみることには意味があります。
企業体験実習で分かること
① 実際の仕事や職場の様子を知ることができる
求人票では「事務」「軽作業」など仕事内容が分かっても、実際の作業内容や職場の雰囲気まではイメージしにくいものです。
実習では、実際の職場で仕事を体験することで、
- どのような作業をするのか
- 職場の環境はどのようなものか
- 指示の受け方や周囲との関わり方はどうか
など、求人票だけでは分からないことを知ることができます。
「思っていたより細かい作業が多い」「このような環境なら働きやすそう」など、実際に体験するからこそ気付けることがあります。
② 自分の得意・苦手や、働くうえでの課題に気付ける
実際に仕事をしてみることで、自分では気付いていなかった得意・苦手が見えてくることもあります。
例えば、
- 手順が決まっている作業は取り組みやすい
- 同じ作業を続けることは苦にならない
- 複数の指示を同時に受けると難しい
といった気付きです。
実習の最終日には、企業の担当者や本人、支援員などで振り返りを行い、できたことや難しかったこと、今後取り組みたいことなどを整理します。
「自分にはどんな仕事が合いそうか」「どんな工夫が必要か」を考えるきっかけになります。
③ 実習での経験を、その後の就職活動につなげられる
実習をした結果、「この仕事は自分には合わないかもしれない」と感じることもあります。
しかし、それも大切な経験です。
「人と接する機会が少ない仕事が合っている」「決まった手順で進められる仕事が働きやすい」など、実際に体験したからこそ、自分の希望条件を具体的にできることがあります。
また、実習で見つかった課題を、その後の事業所での訓練に取り入れることもできます。
企業で体験する → 振り返る → 必要なことを訓練する → 次の就職活動につなげる。
企業体験実習は、このように就職に向けて自分自身を知るための機会にもなります。

「実習に行ってみたけれど、合わなかった」も大切な経験
体験実習をした結果、
「この仕事は自分には合わないかもしれない」
と感じることもあります。
しかし、それも就職を考えるうえでは大切な情報です。
求人票だけを見て応募し、就職してから「思っていた仕事と違った」と気付くよりも、働く前に実際の仕事を体験して、自分の感じ方を確かめることができます。
厚生労働省も、就労移行支援における職場実習などを、就労に必要な訓練や適性に応じた職場探しと組み合わせた支援の一つとして位置付けています。
つまり、体験実習は「採用されるためのテスト」だけではありません。
自分がどんな環境なら働きやすいのかを知るための機会でもあります。
ディーキャリア横浜東口オフィスでは、体験を次の一歩につなげます
体験実習に参加したら、それで終わりではありません。
実習で感じたことや気付いたことを振り返り、
「どんな仕事が合いそうだったか」
「難しかったことは何か」
「今後の訓練で取り組みたいことは何か」
などを整理していきます。
例えば、実習を通して「事務の仕事に興味が出てきた」という気付きがあれば、その後の企業研究や求人探しにつなげることもできます。
反対に「この仕事は自分には合わなかった」という場合も、そこで得た気付きを次の仕事選びに活かすことができます。
以前、横浜東口オフィスのブログでも、実際に企業実習へ参加した利用者の体験談をご紹介しました。実習でどのような作業を行い、どんな気付きがあったのか、利用者自身の言葉で紹介しています。
【利用者ブログ】企業実習を受けてみて✎|就労移行支援事業所ディーキャリア
「まだ就職先を決める段階ではない」からこそ、体験してみる
就職活動というと、「応募する企業を決める」「面接を受ける」といった段階をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、その前に、
「自分はどんな仕事なら働けそうなのか」
「実際の職場ではどんなことが気になるのか」
を知っておくことも大切です。
体験実習は、いきなり就職先を決めるのではなく、実際の仕事を知り、自分について考えるための一つの方法です。
「仕事のことを考えたいけれど、何から始めればいいか分からない」
そんな方は、まずはディーキャリアでどのような訓練を行っているのかを知るところから始めてみませんか?
ディーキャリア横浜東口オフィスでは、見学・体験を随時受け付けています。
事業所での訓練や、就職に向けた支援について知りたい方は、お気軽にご相談ください。
就労移行支援という選択肢
就労移行支援とは、働くことに不安や悩みがある方が、自分のペースで準備をしながら就職を目指せるサポート制度です。
・働くためのトレーニング
・自己理解のサポート
・就職活動支援
・就職後の定着支援
など、一貫して受けられる福祉サービスです。
詳しくはこちら!→就労移行支援とは

ディーキャリア横浜東口オフィスは、
発達障害に特化した訓練プログラムを実施している就労移行支援事業所です。
あなたの「働きたい」を、横浜エリアで形にしませんか?
発達障害の特性は、環境や工夫次第で「強み」に変えることができます。
横浜駅からのアクセスも良いディーキャリア横浜東口オフィスで、
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