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伝え方が変わるとちょっと楽になる、アサーティブコミュニケーション

アサーティブコミュニケーションって知ってる?

いきなりですが、
「アサーティブコミュニケーション」って聞いたことありますか?

名前だけ聞くとちょびっと堅いんですが、やっていることはシンプルで、

自分の気持ちや考えを、相手に配慮しながらきちんと伝える方法のことです。


日常のやり取りの中で、

  • 本当は言いたいことがあるのに飲み込んでしまう
  • あとから「やっぱり言えばよかったな」と思う
  • 逆に、余裕がないときに強い言い方になってしまう

こんな経験、思い当たる方も多いんじゃないでしょうか。

このどちらかに偏ってしまうと、結局あとでしんどくなるんですよね。

アサーティブコミュニケーションは、その間のちょうどいいところ。

「自分の気持ちも大事にしつつ、相手との関係も崩さない」伝え方を身につけていく考え方です。


こんな場面、ありませんか?

アサーティブコミュニケーションが活かせる場面をいくつか挙げてみます。

職場でよくあること

例えば、仕事をしているときに
「これお願いしてもいい?」と声をかけられた場面。

その時すでに自分の中では

  • 今日中に終わらせたい作業がいくつかある
  • できればこれ以上は増やしたくない

と思っているのに、つい反射的に

「大丈夫です」と言ってしまう。

その瞬間はスムーズに進むんですが、
あとから

「やっぱり結構キツいな…」
「自分で引き受けたのに、なんかモヤモヤする」

みたいな気持ちが出てくること、ありませんか?


また、頼まれた内容がふんわりしていて、
「これってどこまでやればいいんだろう?」と気になっているのに、

忙しそうな相手を見て
「今聞いたら悪いかな」と遠慮してしまう

結果として、
自分なりにやってみたけど方向が少しズレていて、やり直しに…。

そのときに、
「最初に聞いておけばよかったな」と思うこともありますよね。


他にも、
自分の中では手伝ってほしい状況なのに、
周りも忙しそうで声をかけづらくて、

結局ひとりで抱え込んでしまう、なんてこともあります。


プライベートでも似たようなことが起きる!

例えば、あまり気が進まない予定に誘われたとき。

「ちょっと今回はやめておこうかな」と思っているのに、
その場で断るのが申し訳なくて
「また予定見て連絡するね」と一旦持ち帰る。

でも、あとで返信しようと思うと
「なんて言おう…」と余計に悩んでしまって、
気づいたら返信が遅くなってしまうこともあります。

誰かに何かをお願いされたときも同じで、
「ちょっと難しいな」と思っても、
その場の空気で引き受けてしまう。

そのあと、
自分の時間が削られてしんどくなったり、
余裕がなくなって他のことにも影響が出てきたり。

そして、そういう我慢が続いたあとに
ちょっとしたきっかけで一気に不満が出てしまって、
「そんな言い方しなくてもよかったな…」とあとから落ち込むこともあります。

こういう流れって、

「どう伝えたらいいか分からない」ことが原因になっていることが多いんです。


よくある伝え方のパターン

コミュニケーションの取り方には、ざっくり3つのパターンがあります。

▶我慢するパターン

言いたいことを飲み込んでしまうタイプです。

  • 相手に合わせることが多い
  • 自分の気持ちは後回しになりがち

やさしさでもあるんですが、

その分、
あとでモヤモヤが残りやすいです。


▶逆に強く出ちゃうパターン

自分の意見はしっかり言えるけど、

  • 言い方がきつくなりやすい
  • 相手を押してしまう

という特徴があります。

その場ではスッキリできますが、
その後の関係がぎくしゃくしやすいです。


▶では、アサーティブな伝え方は?

ここができれば目指したいところです。

  • 自分の気持ちはきちんと伝える
  • でも相手への配慮も忘れない

「正直だけど、やわらかい」伝え方です。


ちょっとした言い方の違い

同じ場面でも、伝え方でかなり印象が変わります。

例えば、仕事を頼まれたとき。

▶我慢する場合
「大丈夫です」(本当は余裕がない)

▶強く言う場合
「無理です、今忙しいんで」

▶アサーティブな言い方
「今〇〇の作業を進めていて、少し手がいっぱいなんですが、
どちらを優先した方がよさそうか一緒に確認させてもらってもいいですか?」

このアサーティブな言い方だと、

  • 無理をしていない
  • 相手も困らせていない

ちょうどいいバランスになります。


仕事の中で感じる変化

こういう伝え方が少しずつできるようになると、

  • 抱え込みすぎなくなる
  • 無理な仕事などの引き受けが減る
  • 確認や相談がしやすくなる

結果として、

日々の仕事の進めやすさや、安心感が変わってきます。


アサーティブは練習で身につくスキル!

ここまでのお話で、
「こういう言い方、とっさには出てこないな…」と思った方もいると思いますが、

むしろ最初からできる人の方が少ない
練習で身につけることの出来るスキルです。

アサーティブコミュニケーションは、
考え方と伝え方をセットで練習していくことがおすすめですよ!


ディーキャリア横浜東口オフィスでの取り組み

ディーキャリア横浜東口オフィスでは、

  • グループワークでいろんなケースを考えたり
  • ロールプレイで実際のやり取りを練習したり
  • ワークシートで自分の傾向を整理したり

といった形で、さまざまな状況で

「どう伝えるか?」を具体的に練習しています。


さらに、
日々のオフィス内でのやり取りの中でも、

  • スタッフとの会話
  • 他の利用者さんとの関わり

を通して実際に試すこともできますし、

希望があればスタッフからフィードバックを行い、あとで振り返ることもできます。


まとめ

アサーティブコミュニケーションは、
自分も相手も大切にするための伝え方です。

ポイントは、

  • 我慢しすぎない
  • 強く言いすぎない
  • ちょうどよく伝える   こと!

もしあなたが、

「言いたいことがうまく言えないな」
「あとからモヤモヤすることが多いな」

と感じているなら、

まずは一つ、
「どう言えば、相手にも伝わりやすいかな?」
と考えてみるところから始めてみましょう。

少しずつでも、確実に変わっていきますよ!


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