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【大人の発達障害】モチベーションが上がらないときは「考えない」。やる気に頼らず前に進む方法【就労移行支援・立川】

〜「やる気が出たら動く」をやめてみる。モチベーションがなくても進める考え方〜

「やらなきゃいけないのに、やる気が出ない」「モチベーションを上げる方法を調べたけど、結局動けない」。そんな経験はありませんか?

こんにちは!ディーキャリア立川オフィス/ITエキスパート立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。

私は、あることに気づいてから、やる気が出なくても前に進めるようになりました。それは、モチベーションは、考えるほど上がらないということです。

この記事では、なぜモチベーションは考えるほど上がらないのか、そして、モチベーションに頼らずに前に進むための考え方と工夫をお伝えします。

1. なぜ、モチベーションは考えるほど上がらないのか?

「やる気が出ない」と考えるほど、やる気のなさに目が向く

「どうしてやる気が出ないんだろう」「どうすればモチベーションが上がるだろう」。そう考えれば考えるほど、意識は「やる気がない自分」に向いてしまいます。そして、「やる気が出ない自分はダメだ」と、さらに気持ちが沈んでいくこともあります。

やる気は、行動の「あと」からついてくることも多い

「やる気が出たら動こう」と待っていても、やる気はなかなか出てきません。実は、少し手を動かし始めてから、だんだん気持ちが乗ってくる、ということもよくあります。やる気を待っているうちは、その最初の一歩が踏み出せないのです。

体調や季節によって、気持ちは揺れやすい

疲れているとき、寝不足のとき、季節の変わり目などは、気持ちが揺れやすくなります。モチベーションは、そのときの体調や環境に左右されやすい、不安定なものなのです。

2. 私の考え方:モチベーションを一旦、考えない

そこで私がしているのは、モチベーションのことを、一旦考えないことです。

その代わりに、「何をすると、将来の自分にとってメリットがあるか」だけに焦点を当てて、行動します。やる気があるかどうかは関係ありません。「これをやっておくと、あとで自分が助かる」と思えることを、淡々とやる。それだけです。

もちろん、行動がうまくいかないこともあります。そんなときも、「やっぱりやる気がないからだ」と気持ちの問題にはしません。「何がうまくいかなかったのか」「次はどうすればいいか」と、問題として解決していきます。

こうすると、モチベーションという要素がなくても、前に進むことができるのです。

心理学にも、気分が乗るのを待つのではなく、目的に沿った行動から始めることで、少しずつ気持ちも動いていく、という考え方があります。やる気に振り回されないためのヒントとして、参考になるかもしれません。

3. モチベーションに頼らず進むための4つの工夫

工夫① 「将来のメリット」を一行で書き出す

行動する前に、「これをやると、将来の自分にどんな良いことがあるか」を一行で書き出してみましょう。

  • 「この資料を今日まとめておくと、明日の会議で慌てずにすむ」
  • 「今日通所すると、生活リズムが整って、来月の自分がラクになる」

やる気ではなく、メリットが見えていれば、行動する理由になります。

工夫② 行動は、できるだけ小さく区切る

「全部やらなきゃ」と思うと、動き出すのが重くなります。「まず5分だけ」「最初の1ページだけ」のように、行動をできるだけ小さく区切りましょう。小さな行動なら、やる気がなくても始められます。

工夫③ うまくいかないときは「気持ち」ではなく「問題」として考える

行動がうまくいかなかったとき、「自分はやる気がない」「意志が弱い」と、気持ちの問題にしてしまいがちです。でも、そう考えると、次に何をすればいいかが見えなくなります。

うまくいかなかったときは、次のように「問題」として整理してみましょう。

  • 何が起きたか:時間が足りなかった、途中で分からなくなった、など
  • 原因は何か:作業量が多すぎた、手順が分かっていなかった、など
  • 次はどうするか:量を半分にする、最初に手順を確認する、など

問題として考えれば、解決の方法が見えてきます。

工夫④ 体調が悪いときは、休むことを優先する

体調が悪いときに、無理に行動し続けると、かえって長く動けなくなってしまうこともあります。「将来のメリット」を考えたとき、今は休むことがいちばんのメリットになる日もあります。休むことも、立派な行動の一つです。

動き出すハードルを下げる道具として、AIを使う方法もあります。その使い方や、本当にAIが必要なのかについては、ITエキスパート立川オフィスのブログで考えています。

こうした考え方を、自分に合った形で身につけたいときは、ディーキャリア立川オフィスの無料相談で、スタッフと一緒に考えることもできます。

4. やる気が出ない状態が長く続くときは

やる気が出ない状態が、2週間以上続いている。好きだったことにも興味がわかない。眠れない、食欲がないといった状態もある。そんなときは、心の不調のサインかもしれません。

一人で抱え込まず、身近な人や支援機関、医療機関に相談してください。すでに通院している方は、主治医に相談しましょう。

まとめ:モチベーションを考えずに、将来のメリットで動く

モチベーションは、考えれば考えるほど上がらないものです。だからこそ、一旦モチベーションのことは考えずに、「何をすると将来の自分にメリットがあるか」だけに焦点を当てて行動する。うまくいかないときは、気持ちではなく問題として解決する。

そうすることで、やる気があってもなくても、前に進んでいけるようになります。

ディーキャリア立川オフィスで、自分に合った働き方を一緒に見つけませんか

ディーキャリア立川オフィスでは、生活リズムの整え方や、気持ちの波との付き合い方、自分に合った働き方を、一人ひとりに合わせて一緒に考えています。

こんなお悩みはありませんか?

  • やらなきゃいけないのに、やる気が出ない
  • 気分の波があって、行動が安定しない
  • うまくいかないと、すぐに自分を責めてしまう
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ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度、見学や無料相談にいらしてください。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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