【発達障害・子育て中】ADHDの特性が強いと思っていた私が、就労移行支援で気付いた「本当の自分の困りごと」
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「学校や職場でうまくいかないことがあり、発達障害についてもう少し学んでみたい」「就労移行支援ってどんなところだろう…?」と不安や迷いを感じていませんか?
今回は、子育てしながら就労移行支援事業所に通っている私が、「自分の発達障害(ADHD・ASD)の特性整理を通して気づいたこと」について書いてみようと思います。
少しでも「行ってみようかな」「自分だけじゃないんだ」「これまでの自分から一歩変わりたい」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
私の自己紹介と、通い始めたきっかけ
現在、私は3歳の子どもを育てているママです。
振り返ってみると、幼少期から怪我が多くてよく迷子になったり、学生時代には人間関係のトラブルで悩んだりと、昔から生きづらさを感じることが多くありました。
さらに、妊娠・出産という大きな転機を経てから、毎日マルチタスクに追われ、これまで以上に特性が強く出るようになり、日常の困りごとが一気に増えてしまいました。
前職ではパートとして働いていましたが、対人関係の難しさや指示の汲み取りづらさといった自分の特性が強く出てしまい、うまく業務をこなせないまま契約満了を迎えることになりました。
「やっぱり一般企業で普通に働くのは難しいかもしれない…」と限界を感じ、そこから障害者雇用枠での働き方を考えるようになりました。それがきっかけとなり、ディーキャリア松本オフィスに通うことを決意しました。
私がずっと抱えていた「困りごと・悩み」
事業所に通う中で、まず自分の「困りごと」をひとつずつ書き出してみました。
【対人関係】
・自分の権利主張が強くなってしまう
・こだわりが強く、他者と折り合いをつけながら物事を決めるのが苦手
・衝動性が強く、思ったことをすぐ口にして相手を傷つけたり、売り言葉に買い言葉になってしまう
【思考・行動面】
・先の見通しが立たないと、強い不安を感じる
・不安感から「あれもこれもやっておかなくちゃ」と先回りして抱え込んでしまう
・優先順位をつけづらい(業務中のタスクでも、私生活の中でも)
【環境】
・耳から音が入る→頭の中の情報処理/伝達が遅い
・周囲の音を同じ音量で拾ってしまうため、必要な音(話し声)が聴き取りづらい
・人の出入りや、動きにつられて、目で追ってしまうため、集中しづらい
・感覚過敏で太陽の光がすごく眩しく感じる
こうして並べてみると、対人、思考、環境ともに自分がどれほど生きづらさを抱えていたのかがよくわかりました。
特性を整理して、初めて気づいたこと
最初は「自分はADHD(不注意・多動)の特性で悩んでいるんだ」とずっと思っていました。
しかし、就労移行支援で講義を受講したりスタッフさんと一緒に自己理解を深めていくうちに、本当に強い困り感の原因は「ASD(自閉スペクトラム症)の特性」にあるということに気づきました。
そして、自己分析を進める中で、私自身の考え方にも大きな変化がありました。
これまではどこかで「自分はこうだから、周りに変わってほしい」という他者変容の気持ちが強くありました。
ですが、今は「相手に配慮を求めるだけでなく、まず自分はどう変えられるか? 自分でできる対処法はないか?」を先に考えることが大切だと学んでいます。
いまの課題感は「自分の特性」も「どう対処すべきか」も頭では分かっているのに
「実際に行動をする」ステップがなかなか難しいことです。
実際に動こうとすると、こだわりの強さ(納得しないと動けない)や「失敗したらどうしよう」という不安感が邪魔をして、行動に移すのが難しいこともあります。
「分かっているのにできない自分」に対しての対処方法を、まだまだ模索中です。
今日も明日も、日々勉強中!
就労移行支援に通い始めてから、一気にすべてが変わったわけではありません。
できたことや、うまく変われたと思える部分は、まだまだ少ないかもしれません。
子育てをしながらの自己理解・自己分析・自己変容は楽なことばかりではありませんが、これからも焦らず「日々勉強、実践、トライ&エラー」を繰り返していきたいと思っています。
最後に
私事になってしまいますが、
このブログ記事を書いている最中に、実習でお世話になった企業様から無事に内定のご連絡をいただきました!
自分の特性に悩んでいた私がここまで歩んでこられたのは、温かく寄り添い指導してくださったスタッフの皆さん、共に高め合った利用者の方々、そして実習先企業のご協力とご理解があったからこそです。心から感謝しています。
ディーキャリアに通う中で自分自身の課題と改めて向き合い、実習中も自分の「特性」や「対処」について深く考える貴重な時間となりました。
正直なところ、これで完璧になったわけではなく、まだまだ対処が必要な課題も残っています。
それでも焦らず、「これからは働きながら自分でセルフケアや対処をして、課題に向き合っていこう」と前を向くことができています。
もし今、「就労移行支援に行ってみたいけれど、勇気が出ない…」と迷われている方がいたら、ぜひ一度見学や体験に足を運んでみてくださいね。
実は私自身、ディーキャリアに通う前に3か所の事業所を見学しました。
雰囲気や通いやすさなどは事業所ごとに全く違うので、実際に見てみることで自分に合った場所が見つかるはずです。
一歩踏み出すことで、あなたに合った環境に出会えるかもしれません。
このブログが今後のヒントや新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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こんな感じで、役に立ったり立たなかったりのブログを更新していきます。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
今回のブログ担当 利用者Wさん
♦Instagram記事紹介
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♦ディーキャリア松本オフィスとは
ディーキャリア松本オフィスは、長野県松本市にあり、特に発達障害の支援に応じた、『就労移行支援事業所』です。カリキュラムを通してあなたの個性と向き合い、「自分らしく長く働ける力」を身に付けるお手伝いをいたします。
現在は松本市はもちろん、安曇野市や塩尻市から通われている方もいらっしゃいます。
♦就労移行支援とは
障害・難病をお持ちの方で、一般企業で働くことを目指している方の訓練支援です。
「就職ができない」「就職しても、なかなか続かない」「学校卒業後の進路が決まらない」などのお悩みありませんか?
就労移行支援は、就職を希望しているが、さまざまな困難によりうまくいかないといった、障害・難病などの方を対象に、一般企業で働くために必要な知識・スキル向上のサポートをおこないます。また、求人検索、面接練習、書類添削等、就職活動の支援や、通院、面接同行などの支援もおこないます。
♦就職してからもサポート継続
就職することがゴールではありません。
ディーキャリア松本オフィスは、就職してからも、心も体も健康に働き続けらることを目指して、就職後のサポート『定着支援』も致します。
就職すると、環境の変化や人間関係の変化など、慣れないことがたくさんあります。
その中で出てくる、悩みや困りごとに対応しながら、ご本人も、企業の方も、双方が働きやすい環境となるよう支援いたします。
♦利用対象者
ディーキャリア松本オフィスをご利用できる方は、就職を希望されていて、以下のような方です。
・18歳~65歳未満の、発達障害、精神障害、難病のある方。
・18歳~65歳未満の自立支援医療の制度を利用している、もしくは主治医の診断書がある方。
※その他18歳~65歳未満で、上記に該当しないが、うつ状態や引きこもり状態が続いている方など、その他お悩みがある場合でも、毎月無料相談会も開催しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。お力になれるかもしれません。(無料相談会の日程は、ホームページやInstagram、ツイッターでも告知しております。)
♦ご利用料金
就労移行支援事業所のご利用料金(1か月あたりの自己負担額)は、前年の世帯所得で決定されます。
世帯所得とは、ご本人、またはご本人と配偶者の所得の合計です(ご両親の所得は含まれません)。
詳しくは、ディーキャリア松本オフィスまで、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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