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発達障害における二次障害

こんにちは!

ディーキャリア町田オフィスです!

今回のテーマは二次障害です!

※便宜上、発達障害に起因した精神疾患をここでは「二次障害」と呼びます。

 

【なぜ発達障害は二次障害を併発しやすいのか】

ディーキャリアに通われる利用者の皆さまのなかには、発達障害以外にも

うつ病や不安障害などの精神疾患も同時に抱えていることがよくあります。

 

そこには因果関係があります

発達障害(ASDやADHDなど)はその障害の特徴上、周囲にその困難や特性が理解されにくいという背景があります。

理解されにくいというのは、いじわるをされているという意味ではなく「何に困っているのか伝わりづらい、認知されづらい」ということです。

 

例えば、身体傷害をお持ちの方だったら、体のどの部分にどんな障害があって、

どんな支援や環境が必要なのか、という話ができれば周囲の人間はサポートがしやすく、

結果的に当事者本人にとっても働きやすい環境につながりやすい傾向があります。

 

一方でASD(自閉症スペクトラム障害)の特性例を挙げますと

・相手の気持ちや場の雰囲気をくみ取ることが苦手

・限定的な対象に強い関心やこだわり

・予想外のことや変化に混乱しやすい

などが挙げられます。

 

これらに対して、周囲の人間の見方として「精神論」であったり「慣れ」という話で終わってしまうことが少なくありません。

それでも当事者が対応できなかった場合「自分勝手な奴だ」「やる気がない、自主性がない」などと

周囲の人間の適切な理解や対応がされない場合があります。

そうすると自尊心の低下が起こり、職場でのコミュニケーションがさらに困難になり、精神障害(二次障害)が発症する可能性が出てくるということです。

 

【二次障害をどう予防するか】

・職場での人間関係が悪い

・自尊心が低下する

・周囲の理解が得られない

例えば、これらによって精神障害が起こるとするならば、それは発達障害をもっていようがいまいが、

すべての人間に起こりえることだと思います。

 

一つ大事なポイントとしては

「いかに周囲の理解を得られるか」

どんな困りごとや特性を持っていてもいいんです。

ただそれを

「自分で調整・対処し、職場での問題にしないこと」

「周りがあなたのことをよく理解しており、対処しきれないことに関して必要なサポートをしてくれること」

 

そのためにはまずはあなたがあなたのことをよく理解していないと、

他者に伝えることはできません。

ディーキャリアではこれを「自己理解」と呼びます。

 

自分を知り、困りごとを再確認し、自己対処を実践し、必要な配慮を伝えられる。

 

一朝一夕ではできないので

私たちは長い期間かけて皆さまを支援いたしております。