😠 アンガーログとべきログ|「なんでこんなにイライラするんだろう?」を整理してみよう
こんにちは!
サービス管理責任者の目黒です😊
毎日の生活の中で、
- 「なんであの人は、ちゃんとしてくれないんだろう…😠」
- 「普通はこうするべきじゃない?」
- 「どうして自分ばかり我慢しないといけないの?」
- 「ちょっとしたことなのに、ものすごくイライラしてしまう…」
そんな経験はありませんか?
もちろん、怒りそのものは悪い感情ではありません。
怒りは、「自分にとって大切なものが守られなかった」「困っている」「納得できない」といったことを知らせてくれる感情でもあります。
一方で、怒りが強くなりすぎると、
😠 相手に強い言葉をぶつけてしまう
😣 その後もずっと嫌な気持ちが続く
😔 「また怒ってしまった…」と自分を責めてしまう
💼 職場での人間関係に影響してしまう
など、生活や仕事に困りごとが出てくることがあります。
そこで今回は、「自分はなぜ怒ったのか?」を整理する方法として、「アンガーログ」と「べきログ」をご紹介します✨
🧠 そもそも「怒り」はどうやって生まれる?
以前の記事でもご紹介しましたが、怒りの背景には、私たちが持っている**「~するべき」「~であるべき」**という考え方が関係していることがあります。
これを、ここでは「べき思考」と呼びます。
例えば……
⏰ 待ち合わせの場合
友人と10時に待ち合わせをしていて、友人が10時10分に来たとします。
そのとき、
「待ち合わせには5分前に来るべき!」
と思っている人なら、10分の遅刻に対して強い怒りを感じるかもしれません。
一方で、
「10分くらいなら大丈夫😊」
と思う人もいるでしょう。
同じ「10分遅刻」という出来事でも、人によって感じ方が違うのです。

💡 「~するべき」は、人によって違います
「べき」は、これまでの経験や家庭環境、学校生活、仕事の経験などを通して形成されていきます。
そのため、
「自分にとって当たり前」=「相手にとっても当たり前」
とは限りません。
例えば、
💼 職場でこんな場面はありませんか?
上司から仕事を頼まれたとき、
Aさん
「仕事を頼まれたら、すぐに返事をするべき!」
Bさん
「まず内容を確認してから返事をするべき!」
この2人では、「仕事を頼まれたときの正しい対応」に対する考え方が違います。
どちらか一方が必ず間違っているとは限りません。
「自分の中の当たり前」と「相手の中の当たり前」は違う。
このことを知っておくだけでも、少し気持ちが楽になることがあります😊

🔍 「自分のべき」が分からないときは?
「自分がどんなことにイライラしているのか分からない」
そんな方もいると思います。
そこで役立つのが、アンガーログです📝
📝 アンガーログとは?
アンガーログとは、自分が怒りを感じた場面を記録する方法です。
難しく考える必要はありません。
例えば、こんな感じです👇
📒 アンガーログの例
日時: 月曜日 15:00
場所: 職場
出来事: 同僚に話しかけたが、返事をしてもらえなかった
そのとき思ったこと:
「無視された」
「普通は返事をするべき」
そのときの感情:
😠 イライラ
😞 悲しい
😤 腹が立つ
怒りの強さ:
8/10
そのときの行動:
何も言わず、その場を離れた
結果:
その後も気になってしまい、仕事に集中しづらかった
このように、「何が起きたのか」「自分はどう感じたのか」を記録していきます。
✍️ アンガーログで大切なのは「正解」を探すことではありません
アンガーログを書くときに、
「こんなことで怒る自分はダメだ……」
と、自分を責める必要はありません。
大切なのは、
「自分は、こういう場面で怒りを感じやすいんだ」
と、自分自身を知ることです。
例えば、
- ⏰ 時間にルーズな人が苦手
- 🗣️ 一方的に話をされるとイライラする
- 📱 急な予定変更が苦手
- 💻 指示が曖昧だと不安になる
- 👥 大勢の人がいる場所では疲れやすい
- 🔊 大きな声で話されると強いストレスを感じる
など、記録を続けることで**自分の怒りやストレスの「傾向」**が見えてくることがあります。
これは、仕事をするうえでも大切な「自己理解」につながります🌱
🔎 次のステップは「べきログ」
アンガーログで「怒りが起きた場面」が分かってきたら、次は**「べきログ」**を使って、もう一段深く考えてみましょう。
ポイントは、
「私は、なぜこんなに怒ったんだろう?」
と考えてみることです。
先ほどの例なら、
「同僚が返事をしてくれなかった」
という出来事に対して、
「普通は返事をするべき」
「話しかけられたら、相手の目を見て返事をするべき」
「無視するのは失礼だ」
という「べき」が隠れているかもしれません。
さらに、
「返事がない=自分を嫌っているのかも」
という考えが隠れている可能性もあります。
このように、表面に出ている怒りの奥にある考え方を掘り下げていくのが「べきログ」です🔍
🌱 「べき」を見つけたら、考え方を少し広げてみる
「~するべき」という考え方を、無理になくす必要はありません。
むしろ、
「自分はこう考えやすいんだな」
と気づくことが第一歩です。
そして、余裕があれば、
「本当に100%そうなのかな?」
と考えてみます。
例えば、
❌「仕事を頼まれたら、すぐに返事をするべき」
ではなく、
⭕「仕事を頼まれたら、まず内容を確認してから返事をしてもいい」
と考えてみる。
あるいは、
❌「一度説明されたことは、すぐに理解するべき」
ではなく、
⭕「分からないことは確認してもいい」
と考えてみる。
このように、「0か100か」ではなく、別の選択肢を増やしていくことがポイントです😊

💼 これは「働くこと」にもつながります
就労移行支援では、仕事のスキルだけではなく、自分の特徴や考え方を知ること=自己理解も大切にしています。
例えば、
「急な予定変更が苦手」
ということが分かった場合、
👉 予定変更があるときは早めに伝えてもらう
👉 メモやスケジュールで変更内容を確認する
👉 分からない場合は「もう一度確認してもいい」と考える
など、自分に合った対処方法を考えることができます。
また、
「怒りやストレスが強くなったとき、自分はどうなるのか?」
を知っておくことも重要です。
😠 声が大きくなる
😶 何も話せなくなる
🚶 その場から離れたくなる
💭 頭の中で同じことを何度も考えてしまう
😴 その後、とても疲れる
など、人によって反応はさまざまです。
「自分のサイン」を早めに見つけることが、セルフコントロールの第一歩になります。
🌸 アンガーログ&べきログを続けてみよう
アンガーログとべきログは、「怒らない人になる」ためのものではありません。
怒りを感じたときに、
「自分はなぜ怒ったんだろう?」
↓
「どんな考え方があったんだろう?」
↓
「次はどうすれば少し楽になれそうかな?」
と、自分自身を客観的に見ていくためのツールです。
最初から完璧にできなくても大丈夫です👌
まずは、**「ちょっとイラッとした出来事を1つだけ記録する」**ところから始めてみましょう。
自分の「怒り」を知ることは、
自分の「大切にしていること」を知ることでもあります。
そして、それは自分らしく働くための自己理解にもつながっていきます🌱✨
「自分はどんなことでイライラしやすいんだろう?」
「職場でストレスを感じたとき、どう対処したらいいんだろう?」
「自分の考え方のクセを整理してみたい」
そんな方は、一人で抱え込まずにご相談ください😊
💬 個別で相談したい方はこちら
👉 https://forms.gle/egiq9kpt8zyStUzF6
「自分に合った働き方を考えたい」
「仕事でのストレス対処について相談したい」
「就労移行支援について話を聞いてみたい」
など、ちょっとしたご相談でも大丈夫です。
🌸 イベント・見学に参加してみたい方はこちら
👉 https://forms.gle/jBDkjqADH8GmSsRz9
実際の雰囲気を見てみたい方、
支援内容について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご参加ください😊
🏢 「ディーキャリア川崎オフィス」について詳しく知りたい方はこちら
👉 https://dckawasaki.my.canva.site/home-support
どんな支援をしているのか、どんなことを相談できるのかなど、詳しくご紹介しています✨
「まずは話を聞いてみたい」でも大丈夫です。
あなたの「働きたい」を、一緒に考えていきましょう🌱


