ぬり絵でセルフケアをしよう!
こんにちは。
サービス管理責任者の目黒です(‘◇’)ゞ
昨日、朝礼時に3分間スピーチをおこなうことになったので何を話そうか考えていました。
結局自己紹介をおこなったのですが、その時に利用者の皆さまの参考になればと思い私がおこなっているセルフケアを紹介しました。
せっかくなので、このブログでもご紹介したいと思います(*^_^*)♪
私がおこなっているセルフケアは【ぬり絵】です!
ぬり絵と聞くと、子どもがやるものと思いますよね?
私も始めるまではそう思っていました💦
私がぬり絵をやり始めたきっかけですが、一時期些細な事にも凄くイライラして、毎日イライラしているような日を過ごしていました。
また、イライラしている自分に対してもとても嫌な気持ちにもなっていました。
ちょうどその頃ですかね!「大人の塗り絵」が注目され、流行っていました。
始めは「ぬり絵が何でこんなに注目されているんだろう?(-_-;)」ぐらいにしか思っていませんでした😅
効果を調べてみたところ、こんな効果が期待できるとありました。
【ぬり絵の効果】
①認知症が予防される
②ストレス解消
③自立神経を整えられる
④セラピー効果が得られる
⑤リラックス効果が得られる
⑥PMSの緩和
⑦イライラや不安の鎮静化
など、このように沢山の効果があるとのこと💡
元々、昔からぬり絵が好きだった私は「やってみよう!」と思い、始めたのがきっかけとなります。
しかし、なぜぬり絵でこんなに効果が得られるのでしょう?
ぬり絵には様々な絵柄があります。
どこを何色で塗ろう?どこから塗ろう?など考えます。
そして、手を動かして「塗る」という作業は脳の前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉の
脳全体を活性化させてくれるそうです。
こういった、脳の活性化が認知症予防につながるそうです。
また、ぬり絵をおこなうと自分の世界に没頭できます。
そのため、余計なストレスや不安、雑念がなくなることでストレスが軽減されます。
そして、ぬり絵は「色」を使うことで無意識にカラーセラピーやアートセラピーをおこなっているということにもなります。
暖色系に近い程交感神経を、寒色系に近い程副交感神経をそれぞれ刺激し、自立神経のバランスに働きかけることが分かっているそうです。
色を塗ることに集中していると「無心」になり、これが瞑想しているのと同じ状態になることで自然と呼吸が整い、自律神経のバランスを整える効果があるそうです。
色によってその時の心身の状態も分かります。
暖色系を多く使っている場合…元気な心身の状態にしようとしている
寒色系を多く使っている場合…穏やかな状態にしようとしている
のだそうです。
ぬり絵をおこなう時間としては、30分がおすすめです。
短いと心理状態が変わったことが実感出来ず、また長過ぎると疲れてしまったり逆にストレスになってしまいますので注意です。
特性により過集中になってしまう方はアラームなど設定しておこなうことで対処できるかと思います。
そして、ぬり絵の絵柄ですが単純な絵柄だと効果が得られないそうです。
複雑な絵柄ほど、脳の活性化につながります。
私自身実際にぬり絵をおこなってみて、ぬり絵をしていると「どんな風に塗っていこうかな?」「何色で塗ろうかな?」などぬり絵=今にフォーカスすることが出来たことで少なくともその時はイライラすることはありませんでした。
また、出来上がった作品を見ていろいろな色を使っていることで癒されたり、複雑な絵柄だと達成感が得られたりとさまざまな効果がありました。
最近の寒暖差で自律神経の乱れにより不調がある方や、怒りの感情がうまくコントロールできない方、ストレス発散がうまくできていない方など是非試していただきたいと思います。
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