【発達凸凹×熱中症対策】暑い夏を乗り切るには??
こんにちは!ディーキャリア川崎オフィス 職業指導員の吉村です。
関東甲信と東海、九州南部の梅雨明けが発表されました。
いずれの地域も例年より早く、関東甲信は観測史上最も早い梅雨明けとなりました。
東海では梅雨の期間が2週間しかなかったということで、水不足や農作物への影響が心配ですね。
毎年、梅雨明け1週間は猛暑となります。
このブログを書いている6月27日の川崎は、35度まで気温が上がりました!
体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症の危険度が高いため、
こまめに水分補給や塩分補給をして、しっかりと予防していきたいですね。
発達に凸凹がある場合、ご自身の体調変化に気付きにくかったり、
体温の調節機能がうまく働かず、体に熱がこもってしまう方がいます。
ディーキャリア川崎オフィスの利用者の方にもそのような困りごとがある方がいて、
今日は『夏の就活を乗り切る対策』を一緒に考えました。
そのうちのいくつかご紹介しますので、よろしければ皆さんも参考にしてみてください。
日傘を使う
猛暑日に日傘を使うと、約20度も表面温度が変わると言われています。
特に日本人の頭髪は黒いので、光を吸収する力が強く、より暑さを感じます。
頭への直射日光を遮るだけでも暑さをかなり軽減できますし、頭皮を守ることもできます。
最近は男性用の日傘もラインナップが増えてきましたよね。
しっかりと紫外線カットができるものを選びたいですね。
ハッカ油
ミントを乾燥させて抽出した植物油のハッカ油。
スプレーボトルに水を入れて数滴ハッカ油を垂らすだけで、清涼スプレーが出来上がります。
首筋や胸元にシュッとひと吹きすると、スーッと熱が引いていくのが分かります。
個人的なおすすめは、綿棒を湿らせて耳の掃除をすること。
たちまち全身が凍えるほど冷たくなりますよ。(やりすぎ注意です!)
ぬるま湯につかる
日中浴びてしまった日光は、体内に熱をこもらせ、交感神経を活発にさせます。
そのため、夏の夜は寝つきが悪くなるのです。
ベッドに入る1時間前までを目安に、ゆっくりとぬるま湯につかってみましょう。
程よく汗をかくことで、体内にこもった熱や、老廃物を排出することができます。
熱いお風呂は逆効果になるので、かならず37度前後のお湯で、20分を目安に。
冷却ネックファンを使う
冷却プレートと扇風機の機能が一体となったもの。
最近、首からぶら下げている人が増えてきましたよね。
最近よく見かけると言えば、手持ちの扇風機を持っている人も増えましたが、
あちらは屋外だと生暖かい空気が撹拌されるだけで、あまり効果が感じられません。
冷却ネックファンはしっかりと首元を冷やしてくれるので、体感温度が10度下がると言われています。
これから夏が本番です。
梅雨明けが早かったことから、今年は酷暑が予想されています。
できるかぎりの対策をおこない、しっかりと乗り切っていきましょう!
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