発達障害あるある:仕事のミスが多い。
仕事のミスが多いことについて、こんな困りごとはありませんか?
・自分では一生懸命仕事をしているし、ミスをしない様に確認しているつもりなのにミスが多い。
・ミスが多くて、上司からの評価が心配。
・失敗続きで、職場にいづらい。
・自分なりに努力しているが、効果が無い。
・同じミスを繰り返すことが、怖くて、仕事が進まない。
・ミスを減らそうとすることで、仕事が終わらない(他の人よりも時間がかかる)
・ミスが多いことで、今の仕事を辞めたいと考えている
・今の仕事が合っていないと考えている。
・もう会社に行きたくない。
これらの原因は、あなたではなく「発達障害」の固有の「特性」が原因かもしれません。
仕事でミスが多い人のタイプ
<タイプ1>
・気持ちに余裕がないとミスが増える。
・複数の仕事の依頼があるとミスが増える。
・期限があるとミスが増える。
<原因>
・頭のワーキングメモリが低い(低下する)方
※ワーキングメモリとは、頭の作業領域:イメージとしては机の広さ
例:複数仕事を依頼される=机のうえの物がいっぱいになるイメージ
パソコンだと、デスクトップがいっぱいのイメージ
<対処方法>
・複数の仕事をかかえない。
・余裕のある期限で仕事をする。
・マルチタスクNG
<タイプ2>
・ミスがだんだんと増える。
・最初に比べて、だんだんと失敗が増えてくる方
・複雑な作業や、複雑な説明の後だとミスが多い、または増える。
<原因>
・頭が疲れる、あるいは疲れやすい方
例:頭が疲れているので、作業が進まない、ミスが増える。
パソコンだと処理が遅い、重たくなっているイメージ
<対処方法>
・頭が疲れている。
・疲れが溜まっているので、まずは疲労を取る。
・疲れない働き方を考える。※こまめな休憩など。
・なるべくルーチンワークを行う。
<タイプ3>
・作業が続かない。
・やる気が出ない。
・ケアレスミスが多い。
<原因>
・なかなか作業に集中力できない方。
・作業に取り掛かれない。
例:なかなか、仕事に手がつかない、手がついても続かない。
パソコンだと、パソコンを立ち上げているだけのイメージ作業をしていない。
<対処方法>
・短期報酬:これをやったら〇〇するなど。
・時間を決めて作業
・まずは10分作業してみるなど取り掛かってみる。
<タイプ4>
・細かい指示を忘れてしまう。
・すっぽりと仕事を忘れる。
<原因>
・頭を使っていない方
・頭が老化している方 ※年齢とは関係がありません。
例:うっかりだが、仕事が抜けてしまう。指摘されて「ハッ」と気づく。
パソコンだとOSのバージョンが古くなってきたイメージ。
<対処方法>
・頭をつかっていないので、新しい事を始める
・普段と違うことを行う。
★対処法に対して
・そんな配慮は今の職場で頼めない。
・そんなフォローを行ってくれる会社じゃないよ!
そう考えた「あなた!」 その「仕事合ってますか?」
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