発達障がいと家事の悩み|「先延ばし」や「やりすぎ」を防ぐための生活ライフハック
みなさん、こんにちは!
ディーキャリアワーク柏スタジオです🙋
「脱ぎっぱなしの服が山になっている」
「シンクに食器が溜まっているのに、どうしても動けない」
SNSでもよく見かけるこうした悩みは、ADHD(注意欠如・多動症)
やASD(自閉スペクトラム症)の特性をお持ちの方にとって、
非常に切実な困りごとの一つです。
今回は、発達障害の特性によって家事が苦手と感じる原因と、
日常生活を自立して送るための具体的な工夫について解説します。
なぜ家事が「苦痛」に感じるのか?発達障がいの特性との関係
家事は、掃除、洗濯、料理など、複数の工程を同時並行で進める「マルチタスク」の連続です。
ADHDの特性がある場合、注意が散漫になりやすく、一つの作業中に別のことが気になって
手が止まってしまうことがあります。
また、ASDの特性がある場合は、手順のこだわりや
「完璧にやらなければならない」という気持ちが強く、
作業自体が大きなストレスの原因になることもあるといわれています。
一人暮らしや家庭生活において、これらの特性が「だらしなさ」と誤解されることもありますが、
背景には脳の機能による計画や管理の難しさが隠れている場合があります。

ADHDあるある|「先延ばし」と「過集中」が招く家事のパニック
ADHDのある方の家事において、特によく見られるのが
「先延ばし」と「過集中」の極端な変化です。
【よくあるエピソード】
「洗い物が面倒で後回しにしていたら、シンクの底が見えないほど溜まってしまった。ある日、ようやく重い腰を上げてやり始めたら、今度は過集中が発動。食器を洗うだけでなく、排水溝の掃除やキッチンの水垢取りまで徹底的に始めてしまい、気づけば深夜になっていた……」
このように、0か100かの行動になりやすく、1日のスケジュールが予定通りに終わらないことに悩む方も少なくありません。



