【大人の発達障害】「おしゃべりが止まらない」原因は?職場での会話の悩みと対処法
みなさん、こんにちは!
ディーキャリアワーク柏スタジオです🙋
「自分の話ばかり一方的にしてしまい、相手の言葉を遮ってしまう」
「好きなことについて話しだすと、周りの空気が読めずおしゃべりが止められない」
「おしゃべりが止まらない」という悩みは、子どもの発達障害の特徴として語られることが多いですが、
実は大人になってからもこの課題に直面している方は少なくありません。
とくに職場においては、人間関係のトラブルや業務の支障に繋がりやすく、
深刻なストレスになることがあります。
この記事では、大人の発達障害(ADHDやASD)がある方が、
なぜ会話のコントロールが難しくなるのか、その原因と具体的な対処法について解説します。
なぜ「おしゃべり」が止まらない?特性別の原因と理由
発達障害の診断を受けている方の「おしゃべりが止まらない」という行動は、
性格の問題ではなく、脳の機能や先天的な特性が大きく関係しています。
タイプによって、その原因は異なります。
ADHD(注意欠如多動症)の「衝動性」によるもの:
ADHDの特性である「衝動性」が会話に現れるパターンです。思った事をブレーキをかけずにそのまま発してしまいます。話の中で思い浮かんだことや連想した話題などに繋がって脈略が無くなったりすることもあります。
また、脳のワーキングメモリ(短期記憶)の機能の弱さから、「今言わないと忘れてしまう」という焦りが生まれ、相手の話を遮って発言してしまう傾向があります。
ASD(自閉スペクトラム症)の「こだわり」によるもの:
特定の分野に対する強い興味やこだわりが原因となるケースです。自分の好きな話題になると夢中になり、相手の感情や退屈しているサイン(時計を見る、相槌が減るなど)を読み取れず、一方的に話し続けてしまいます。

【職場のあるある】人間関係でつまずくコミュニケーションの課題
大人の発達障害によくみられる、職場でのコミュニケーションの具体的な課題(あるある)をご紹介します。
会話泥棒をしてしまう:
同僚が話している途中で「そういえば私も!」と自分の話にすり替えてしまう行動です。ADHDの方に多く、相手に「話を聞いてくれない」という不満を抱かせてしまいます。
相手の指示を遮ってしまう:
上司からの指示が終わる前に、早とちりして自分の理解や意見を話し始めてしまい、結果として重要なポイントを聞き逃してしまうことがあります。
状況にそぐわない独り言が増える:
職場でのストレスや緊張が高まると、感情を処理するために無意識のうちに独り言が多くなり、周囲を困惑させてしまうことがあります。



