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【発達障害あるある】不器用さで仕事がうまくいかない方へ

今回の記事では、「不器用さで仕事がうまくいかない方へ」を紹介します。

執筆にあたっては、ディーキャリアITエキスパート田町オフィスのサービス管理責任者であり、臨床心理士・公認心理師の資格を有する鈴木が、心理学的な知見に基づいた専門的な視点から解説いたします。

以前のブログで発達障害に関する「思い通りに行かないとイライラする ASD特性とは」について記載しました。

 

1.仕事における不器用さとは

みなさま、日々の暮らしや仕事において不器用さを感じることはありますか。
指先が不器用だったり、ハサミやドライバー等の道具の使用が不器用だったり、というイメージでしょうか。
また、生き方や相手とのコミュニケーションにおいて不器用と表現されることもあるかもしれません。

不器用さや身体の使い方がうまくいかずに専門医を受診し、DCD(発達性強調運動症)の傾向や診断を受ける方もいらっしゃるでしょう。
こちらは発達障害とも親和性が高いと言われています。

不器用さを考えた時に、ASD(自閉症スペクトラム障害)の場合は感覚処理の偏り、力加減や指先のコントロールが苦手等があり、ADHD(注意欠如・多動性障害) の場合は注意が続かない、段取り通りにせずに衝動的に動く等で説明ができます。

仕事における不器用さの原因の1つは、まさしく上記の特性によるものだと考えることができます。

2.特性による不器用さへの対処法

日々の暮らしの中でやらなければならないことや、自分が就いている仕事について、なんでも効率的に取り組められたら理想です。
一方で、本来その人がもつ特性によって、なかなか効率的にできないこともあるでしょう。
時間の経過や「慣れ」等でどうにもならないこともあるのです。

特性による不器用さに対して、「難しい・苦手」と感じるものを整理し、ツールで代替することができます。
包丁でじゃがいもの皮をむくのはコツが必要で大変ですが、100均で売っているピーラーを使えば、だいぶ楽になります。

仕事上に起こりえる場合には職務内容を変える(仕事選びの時に留意する)ことも大切です。
不器用さが気にならない仕事選びをするためには、特性による困難をふまえた仕事内容を見極めることがとても大切です。
自分にとって何が苦手なのか、不器用さを感じる原因はどこなのかを考えてみましょう。

3.不器用さの整理と自分に合った働き方

上記記載の通り、自分の苦手なこと、不器用さを考えることは、安心して能力を発揮して働く上ではとても大切です。
一方で、一人で考えてもなかなか解決できないこともあるでしょう。
困った時には専門家の力を借りることも大切です。
私たちディーキャリアでは、特性の見極めとして特性検証を行っています。
自分が理解して言語化、整理することをまずは行い、作業や実習等にて、経験から特性理解を進めていきます。
他者から苦手なことを指摘されると傷つきますが、ゆっくりと、ご自身のペースでおこなうことができます。

4.まとめ

日々の暮らしや仕事において、 特性による不器用さに気付いたら、原因を整理してみましょう。
原因究明や対処法について、自分で考えることが大変に思うことがあれば、専門家の力を借りましょう。
ぜひお問い合わせください。

問い合わせは専用のフォーム、メール、お電話等で承っておりますので、自分に合った方法でお問い合わせください。

ディーキャリアでは、利用者の皆様の困りごとを解消し、自己管理を行えるよう、特性理解のプログラムを提供しています。
リフレーミング、コントロールフォーカス等、認知行動療法のカリキュラムにより、思考特性の管理方法を学ぶことができます。
皆様の苦手なことやトラブル場面において、効果的な対応方法を身につけられるように練習していきましょう。

ディーキャリアITエキスパート田町オフィスでは、見学や体験をいつでもお待ちしています。
都内近郊で就労移行支援をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

ブログ担当 臨床心理士・公認心理師 鈴木

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