【2026年】AIのニュースが怖い…大手の人員削減、相次ぐ情報流出。不安になったときの、AIとの付き合い方【AI×IT就労移行支援・立川】
〜「怖い」と感じるのは自然なこと。情報を守る基本を押さえて、必要以上に不安がらない〜
「AIのせいで、大手企業が何千人も人員削減」「また、大きな情報流出の事件」。2026年は、そんなニュースが続きました。「自分の仕事もなくなるのでは」「自分の情報も漏れているのでは」と、怖くなっていませんか?
こんにちは!ディーキャリアITエキスパート立川オフィス/立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。
AIのニュースは、毎日のように流れてきます。中には、不安になるようなニュースもあります。この記事では、2026年に話題になったニュースを振り返りながら、AIのニュースが怖いと感じたときに、どう受け止めればいいのか、そして自分にできることは何かをお伝えします。
1. 2026年、どんなニュースが流れたのか
大手企業の、AIを理由にした人員削減
2026年には、海外の大手IT企業で、AIを理由にした人員削減のニュースが続きました。たとえば、メタ(FacebookやInstagramを運営する会社)は、2026年5月、全従業員の約10%にあたる約8000人の人員削減を始めました。マイクロソフトも、同じ時期に早期退職を実施すると報じられています。
相次ぐ情報流出の事件
2026年の秋には、国内で情報流出の事件が相次ぎました。レンタカーや飲食店チェーン、コンビニの会員サービスなど、私たちが普段使っているサービスでも、数百万件、数千万件という規模の個人情報の流出が公表されています。
こうした事件の背景には、AIが、攻撃する側の道具としても使われるようになったことがあると言われています。「自分の情報も漏れているかもしれない」と、不安になった方も多いのではないでしょうか。
AIのために、情報が集められている
メタでは、AIを訓練するために、社員がパソコンで行う操作や画面の内容などを集める仕組みを導入したことも報じられました。「AIのために、自分の情報が使われるかもしれない」と感じた人もいると思います。
2. 「怖い」と感じるのは、自然なこと
スマホが出たときも、不安だった
私は、スマホが出てきたときのことを覚えています。「これ、どうやって操作すればいいの?」と、不安を感じました。
AIも、同じだと思います。あっという間に社会に広がり、気づけば、仕事でも生活でも、当たり前のように使われるようになりました。その変化の速さに、不安を感じるのは、とても自然なことです。
その不安は、障害のあるなしに関係ない
安心してほしいのは、この不安は、障害のあるなしに関係なく、誰もが感じているものだということです。
実は、AIを使いこなしているように見える人ですら、「この使い方で、いいのかな?」と感じていることがあります。正解が分かっていそうで、実は分からない。そんな気持ちを、多くの人が抱えながら使っているのです。
だから、「怖いと感じる自分はダメだ」と思う必要はありません。まずは、「怖いと感じている自分がいる」と認めるところから始めましょう。
3. それでも生活できるのは、「将来は不確か」と受け止めているから
では、不安を感じながらも、なぜ多くの人は、普段どおりに生活できているのでしょうか。
私は、「将来は、もともと不確かなもの」という見方に、捉え直すことができているからだと思っています。
考えてみると、AIがなかった時代も、将来がどうなるかは誰にも分かりませんでした。景気が変わることも、会社の方針が変わることも、新しい技術が出てくることも、ずっと前からありました。将来に不確かなことがあるのは、AIが出てきたから始まったことではないのです。
「AIのせいで、将来が分からなくなった」と考えると、不安は大きくなります。でも、「将来は、もともと分からないもの。AIも、その一つ」と捉え直すと、少し肩の力が抜けます。分からないことがあるのは当たり前。だからこそ、今の自分にできることを、一つずつ積み重ねていけばいいのです。
4. ニュースを受け止めるときの、3つの視点
視点① そのニュースは、「自分の今」に関係があるか
私は、新しい情報に不安を感じたとき、「これは、今の自分に、今すぐ関係があることか?」と考えるようにしています。
たとえば、海外の人員削減のニュースは、AIに巨額の投資をするための、海外の大手IT企業の組織の見直しです。その中では、約7000人の従業員がAI関連のチームに移っています。つまり、「AIで仕事がなくなった」というより、「会社が、AIに合わせて仕事の形を変えている」という面もあるのです。
ニュースの見出しは、どうしても強い言葉になりがちです。見出しだけで不安になったときは、「それは、どこの国の、どんな会社の、どんな話なのか」を一度確かめてみましょう。
視点② 「仕事がなくなる」と「仕事の形が変わる」は違う
AIによって、仕事のやり方が変わっていくのは、確かだと思います。でも、それは「すべての仕事がなくなる」という意味ではありません。
これまでも、パソコンやインターネットが広まったとき、なくなった仕事もあれば、新しく生まれた仕事もありました。AIも同じで、AIを使う仕事、AIが出した答えを人が確かめる仕事など、新しい役割も生まれています。
視点③ コントロールできることに、目を向ける
AIのニュースや、会社の経営の判断は、自分ではコントロールできません。コントロールできないものに振り回されると、不安ばかりが大きくなってしまいます。
一方で、自分の得意・苦手を知ること、AIの使い方を少しずつ身につけること、体調を整えること。こうした「自分のできること」は、自分の手で積み上げていけます。不安なニュースを見たときこそ、自分にできることに目を向けてみましょう。
5. 「情報が漏れるのでは」という不安への備え
情報流出のニュースを見ると、「AIを使うと危ないのでは」と思ってしまうかもしれません。でも、2026年に起きた大きな流出の多くは、会社のシステムが外から攻撃されて起きています。あなたがAIを使ったせいで起きたわけではありません。
そのうえで、自分でできる備えは、大きく3つあります。
備え① AIを使うときに、自分から漏らさない
- 個人情報や職場の情報は、入力しない:名前、住所、病名、職場の情報、他人の情報などは入れないようにしましょう。自分の特徴(「図にすると覚えやすい」など)を伝えることと、個人情報を入れることは違います。
- 「共有」の機能に気をつける:AIとの会話を、リンクで人に共有できる機能があるツールもあります。2026年には、共有された会話が検索結果に表示されてしまう事象も起きました。会話を共有するときは、公開されても困らない内容かを確かめましょう。
- 職場で認められたAIだけを使う:仕事でAIを使うときは、会社が使ってよいと決めているツールだけを使いましょう。許可されていないAIに仕事の情報を入れることが、流出の原因になることもあります。
備え② サービスから情報が漏れたときに、被害を広げない
- パスワードを使い回さない:一つのサービスで流出が起きても、ほかのサービスまで被害が広がらないようにするためです。
- 二段階認証を設定する:パスワードが漏れても、すぐには不正にログインされにくくなります。
- 流出のお知らせが来たら、指示に従う:利用しているサービスから流出のお知らせが届いたら、パスワードの変更など、案内された対応をしましょう。
備え③ AIで作られた、自然な詐欺メールに注意する
AIを使うと、自然な日本語の文章を簡単に作れます。そのため、本物そっくりの詐欺メールやメッセージが増えていると言われています。「アカウントが停止されます」「至急確認してください」といった、急がせる内容のメールが届いたら、メールの中のリンクは開かずに、公式のアプリやサイトから直接確認しましょう。
※AIの機能や、入力した内容の扱いは、ツールやプラン、時期によって変わります。使う前に、それぞれの最新の情報を確認してください。
6. ニュースとの「ちょうどいい距離」をとる
見る時間を決める
不安なニュースを見続けると、どんどん怖くなってしまいます。「ニュースを見るのは1日1回、10分だけ」のように、見る時間を決めておくのも一つの方法です。
調子が悪いときは、見ない
疲れているときや、気分が落ち込んでいるときは、同じニュースでも、より怖く感じてしまいます。調子が悪いときは、ニュースから離れて、休むことを優先しましょう。
AIに「乗り遅れてはいけない」と焦ってしまう気持ちとの付き合い方は、こちらの記事でも書いています。
「AIに乗り遅れちゃいけないって焦っていない?」
7. 必要以上に不安がらない。不安が強いときだけ、専門機関へ
ここまでお伝えしてきたことを、私なりにまとめると、こうなります。
一般的な情報の守り方は押さえる。でも、必要以上に不安がらない。そして、不安がとても強いときだけ、専門機関に相談する。
個人情報を入れない、パスワードを使い回さない、急がせるメールのリンクは開かない。こうした基本を押さえておけば、普段の生活の中で、AIのニュースに怯え続ける必要はありません。
ただ、AIのニュースを見るたびに強い不安を感じる、眠れない日が続いている、日常生活に支障が出ている。そんなときは、一人で抱え込まず、身近な人や支援機関、医療機関に相談してください。不安の強さに合わせて、頼る先を選べばいいのです。
まとめ:情報を守る基本を押さえて、必要以上に不安がらない
2026年は、AIを理由にした人員削減や、相次ぐ情報流出など、不安になるニュースが続きました。AIのニュースが怖いと感じるのは、障害のあるなしに関係なく、自然なことです。使っている人ですら、正解が分からないまま使っています。そして、将来はもともと不確かなもの。そう捉え直すと、少し肩の力が抜けます。
見出しだけで不安になる前に、「それは今の自分に関係があるか」を確かめる。コントロールできないニュースより、自分にできることに目を向ける。情報を守る基本を押さえたら、必要以上に不安がらない。そして、不安がとても強いときだけ、専門機関に相談する。不安を抱えたままでも、AIと上手に付き合っていくことはできます。
ディーキャリアITエキスパート立川オフィスで、AIとの付き合い方を学びませんか
ディーキャリアITエキスパート立川オフィスでは、発達障害の特性を活かしながら、IT・Webスキルの習得や、AIを安全に使う方法、AIを使った働き方を学べるプログラムを用意しています。
こんなお悩みはありませんか?
- AIのニュースを見ると、不安になる
- AIの変化が速くて、ついていけるか不安
- AIを使いたいけど、情報が漏れないか不安
- AI時代に、自分に合った働き方を見つけたい
ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度、見学や無料相談にいらしてください。
\ SNSでも発信中 /
[X] 支援員の日常やイベント情報を最速でお届け!現場の「今」をリアルタイムにつぶやいています。
[Instagram] 活動の様子を写真でご紹介。施設の雰囲気や工夫を視覚的にチェック!
[LINE] 個別の質問やご相談はこちらから。1対1のチャットなので、周りを気にせず気軽にお送りください!※登録しても他の方に名前は見えませんのでご安心ください
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹
就労移行支援事業所
◆お問い合わせ/ご見学のお申込みはコチラ
〒190-0012
東京都立川市曙町2-34-6 小杉ビル6階
JR「立川駅」より徒歩4分
多摩モノレール「立川北駅」より徒歩4分
TEL: 042-506-1252
受付時間: 平日10:00~18:00の間
E-mail:it-tachikawa@dd-career.com
◆ディーキャリアITエキスパート立川オフィス のご紹介はこちらから
【ディーキャリア ITエキスパート立川オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリアITエキスパート立川オフィス
◆同法人 ディーキャリア所沢オフィスのご紹介はこちらから
【ディーキャリア 所沢オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア所沢オフィス
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹
■この記事を書いた人は?■
ディーキャリアITエキスパート立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリアITエキスパート立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸
-
【インナーチャイルドって言葉、知っていますか?】発達障害かも?と思って調べすぎてしまう人へ。専門用語たちに埋もれる前に【AI×IT就労移行支援・立川】
-
【ChatGPT依存症は存在する?】AIに頼りすぎていないか不安な人へ。AIとのちょうどいい距離【AI×IT就労移行支援・立川】


