発達障害の私が思う、SNSって本当に必要?——「みんな持ってる」に流されない見極め方【就労移行支援・立川】
〜自分にとって必要かどうかを、自分で決めるライフハック〜
まわりはみんなSNSを使っている。持っていないと、なんだか取り残される気がする。でも、正直、疲れることも多い。「これって、自分に本当に必要なのかな?」——そう思ったことはありませんか?

こんにちは!ディーキャリアITエキスパート立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。
今は、SNSを持っていない人がいないくらい、みんなが当たり前に使っています。だから、「持っていて当然」「使わないなんてありえない」という空気があります。私も、その空気に流されて、なんとなく使い続けていました。
でも、あるとき立ち止まって考えました。「みんな持っているから」というだけで使っているけど、これは自分にとって、本当に必要なんだろうか?と。この記事では、SNSが自分にとって必要かどうかを、自分で見極めるための方法をお伝えします。
1. なぜ、「本当に必要か」を考えずに使い続けてしまうのか?
必要かどうかを考えずに使い続けるのは、あなたが流されやすいからでも、意志が弱いからでもありません。いくつかのごく自然な理由があります。
- 「みんな持っている」という空気が、強いプレッシャーになるから。
SNSは、今や「持っていて当たり前」のものになっています。この「みんな使っている」という空気は、とても強いプレッシャーです。「自分だけ持っていないと、取り残される」「変に思われる」という不安から、必要かどうかを考える前に、なんとなく使い続けてしまうのです。
- 「やめたら困るかも」という不安があるから。
SNSをやめることを考えると、「大事な情報を見逃すかも」「友達とのつながりが切れるかも」という不安が湧きます。この「やめたら困るかも」という漠然とした不安が、「本当に必要か」を冷静に考えることを、難しくします。
- 発達障害のある方は、SNSに強く影響を受けやすいから。
発達障害のある方は、SNSの情報量や刺激に疲れやすかったり、他人と比べて落ち込みやすかったりする傾向があります。本当は負担になっているのに、「みんな使っているから」と、自分への影響を見過ごして使い続けてしまうことがあります。
2. まず知っておく!「みんな必要」でも「自分に必要」とは限らない
「みんな持っているんだから、自分にも必要だ」という思い込みを、まず手放しましょう。ここを整理しておくことが、一番大切な下ごしらえです。
大切なのは、「みんなにとって必要」なことと、「自分にとって必要」なことは、別だということです。SNSが世の中で広く使われているのは事実です。でも、それが「あなたにとって必要か」は、まったく別の話です。
判断の軸は、「みんなが使っているか」ではありません。「自分にとって、プラスが多いか、マイナスが多いか」です。
- SNSがあることで得られるもの:必要な情報、人とのつながり、楽しみ、仕事に役立つこと
- SNSがあることで失うもの:時間、心の平穏、他人と比べる疲れ、睡眠
この2つを、自分の場合で見比べてみる。プラスが多いなら、使えばいい。マイナスが多いなら、減らしたり、やめたり、使い方を変えたりすればいい。「みんな」ではなく「自分」を基準にすると、答えが見えてきます。
そして、SNSは「全部使うか、全部やめるか」の二択でもありません。「情報収集だけ使って、投稿はしない」「特定の目的だけに使う」——自分に合った、ちょうどいい使い方を選んでいいのです。
3. その場で試せる!自分にとって必要か見極める方法
SNSが自分にとって必要かどうかを見極めるための方法を紹介します。
【対策①】「何のために使っているか」を書き出してみる
まず、自分がSNSを「何のために使っているか」を書き出してみましょう。「友達の近況を知るため」「仕事の情報を得るため」「なんとなく暇つぶし」——ハードルを地面まで下げて、思いつくままに書くだけでOKです。目的がはっきりすると、「本当にそのために必要か」が見えてきます。「なんとなく」しか出てこないなら、見直すサインかもしれません。
【対策②】「使ったあとの気分」をチェックする
SNSを使ったあと、自分の気分がどうなっているかをチェックしてみましょう。「楽しかった」「役に立った」ならプラス。「疲れた」「落ち込んだ」「時間を無駄にした気がする」ならマイナスです。使ったあとの気分は、そのSNSが自分にとってプラスかマイナスかを、正直に教えてくれます。
【対策③】「一度離れてみる」お試し期間を作る
必要かどうか迷ったら、思い切って「一度離れてみる」お試し期間を作りましょう。1週間だけSNSを見ない、アプリを一時的に消してみる——実際に離れてみると、「意外となくても平気だった」「やっぱりこれは必要だった」と、自分にとっての必要度がはっきりわかります。頭で考えるより、試すのが一番確実です。
【対策④】「全部か、ゼロか」で考えず、ちょうどいい使い方を探す
「使うか、やめるか」の二択で考えなくていいです。「情報収集だけに使う」「見る時間を決める」「疲れるアカウントはミュートする」——自分にとってプラスの部分だけを残して、マイナスの部分を減らす。この「ちょうどいい使い方」を探すのが、一番現実的です。SNSに使われるのではなく、自分がSNSを使う側になりましょう。
■ まとめ:「みんな」じゃなく「自分」を基準に決めよう
「みんな持っているから自分も必要」と流されるのをやめて、「何のために使っているか書き出す」「使ったあとの気分をチェックする」「一度離れてみる」という道具を使いながら、SNSとちょうどいい距離でうまくつきあっていこう。
SNSを持っていない人がいないくらい、みんなが使っています。でも、「みんなにとって必要」なことと、「自分にとって必要」なことは、別です。判断の軸は「みんな」ではなく「自分」。自分にとってプラスが多いなら使えばいいし、マイナスが多いなら、減らしたり使い方を変えたりすればいい。まわりの空気に流されず、自分にとってちょうどいい距離を、自分で決めていきましょう。
最後に:ディーキャリアITエキスパート立川オフィスで「自分に合った暮らし方」を一緒に考えよう
ディーキャリアITエキスパート立川オフィスでは、SNSやスマホとの距離感を含め、自分に合った生活リズムや暮らし方を、一人ひとりに合わせて一緒に考えていくプログラムに取り組んでいます。「SNSに疲れている」「みんなに流されず自分で決めたい」「自分に合った暮らし方を見つけたい」という方も、ぜひ一度、見学や無料相談にいらしてください。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリアITエキスパート立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリアITエキスパート立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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