BLOG

発達障害の私が思う、体調キープの難しさ。激しい「波」に振り回されずに生き延びる工夫

〜毎日100点を目指して疲れていませんか?調子が悪い日のための『低飛行ハック術』〜

「毎日同じ時間に起きて、同じように活動するのがどうしても難しい」 「昨日まで元気だったのに、今日急に動けなくなる。体調の波が激しすぎてスケジュール通りに動けない……」

世間では「体調管理は社会人の基本」なんて簡単に言われますが、私たちにとって体調をずっと「普通」の状態でキープするのって、もの凄く難しいことですよね。

こんにちは!ディーキャリアITエキスパート立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。 今回は、なぜ私たちは体調をキープするのが難しいのか、そして激しい体調の波と上手に付き合っていくための「自分を守る工夫(道具)」についてお話しします。

1. なぜ、私たちは体調をキープするのがこんなに難しいのか?

体調がガラガラと崩れてしまうのには、私たちの特性に起因するいくつかの理由があります。

  • ①「激しい波」があるから 私たちの体調やメンタルには、上がったり下がったりの非常に激しい波があります。調子が良いときは「何でもできる!」と100点満点で動けてしまうため、その好調なときを基準にして予定を組んでしまいがちです。だからこそ、波が急激に下がったときにギャップが大きくなり、「普通すらできないなんて……」と自分を責めてパニックになってしまうのです。
  • ②「疲れのサイン」にギリギリまで気づけないから 集中しすぎてしまうあまり、自分の心や体が発している「疲れた」「休みたい」という小さなサインに気づくことができません。バッテリーが完全に切れて、ドッと倒れるレベルになって初めて「あ、疲れていたんだ」と気づくため、体調を一定に保つことが難しくなります。
  • ③ 周りの環境から受けるダメージが大きいから これまでの記事でも触れてきたように、職場の人間関係でのイライラや、文字だけのチャットから受けるモヤモヤ、さらに梅雨の時期の気圧の変化や寒暖差など、外側からの刺激で心と体のエネルギーを急激に消費しやすい性質を持っています。普通に社会生活を送るための防衛に全力を使ってしまい、体調を維持する余力が残らないのです。

2. 体調はキープしなくていい!「波」を乗りこなす3つの工夫

激しい波を無理に平らにしよう(キープしよう)とすると、余計にエネルギーを使って疲弊してしまいます。これからは「波はあるもの」という前提で、上手に乗りこなす道具を使っていきましょう。

  • 「良いとき」を基準にスケジュールを組まない 元気なときの自分(100点)をベースに計画を立てるのをやめましょう。最初から「月に数日は動けない日(30点)があるのが私の普通データだ」と予定に組み込んでおきます。あらかじめ余白を作っておくことで、波が下がったときも焦らずに済みます。
  • 自分の「バッテリー残量」を数字にしてみる 「元気」か「ダメか」の2択で考えるのではなく、「今日の自分の充電は40%くらいだな」と、今の状態を客観的に見積もる練習をします。「40%だから、今日の作業はここまでにしておこう」と、自分でブレーキをかけるための大切なデータになります。
  • 調子が悪いときの「これだけやるリスト」を作っておく 体調の波が底にある日は、あれこれやろうとせずに、ハードルを地面まで下げましょう。「今日は無事に一日を終えること」だけを目標にします。「ご飯を食べて横になるだけ」「オフィスに連絡を入れるだけ」ができたら、その日は100点満点です。

体調管理の正解は「上手にペースを落とす」こと

体調をキープするというのは、毎日同じ出力で頑張り続けることではありません。低飛行の日でも、自分を壊さずに生き延びるための道具です。

激しい波に逆らって無理に泳ぐのをやめて、波が過ぎ去るのを「焦らずに待つゆとり」を自分に許してあげましょう。

「毎日同じ100点を目指して自分をすり減らすのをやめて、激しい波に合わせた『低飛行のルール』という道具を使いながら、今日を少しでもラクに生き延びていこう」

ディーキャリアITエキスパート立川オフィスで「あなただけの体調マニュアル」を作ろう

ディーキャリアITエキスパート立川オフィスでは、毎日同じように100点満点で通所することだけを目指してはいません。

「あ、今日は天気が悪いから体調の波が下がりそうだな」 「昨日は怒りのエネルギーを使って疲れたから、今日の充電は30%だな」

そんな風に、自分の激しい波(データ)をスタッフと一緒に分析しながら、長く安定して働き続けるための「自分専用の取扱説明書(体調マニュアル)」をここで一緒に作っていきましょう。

調子が悪いときは、いつでもスタッフを頼ってくださいね。あなたの波のペースに合わせながら、一歩ずつ進んでいきましょう!

\ SNSでも発信中 /

[X] 支援員の日常やイベント情報を最速でお届け!現場の「今」をリアルタイムにつぶやいています。


[Instagram] 活動の様子を写真でご紹介。施設の雰囲気や工夫を視覚的にチェック!


[LINE] 個別の質問やご相談はこちらから。1対1のチャットなので、周りを気にせず気軽にお送りください!※登録しても他の方に名前は見えませんのでご安心ください

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹

就労移行支援事業所

【ディーキャリアITエキスパート立川オフィス】

◆お問い合わせ/ご見学のお申込みはコチラ

〒190-0012
東京都立川市曙町2-34-6 小杉ビル6階

JR「立川駅」より徒歩4分

多摩モノレール「立川北駅」より徒歩4分

TEL: 042-506-1252

受付時間: 平日10:00~18:00の間

E-mail:it-tachikawa@dd-career.com

◆ディーキャリアITエキスパート立川オフィス のご紹介はこちらから

【ディーキャリア ITエキスパート立川オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリアITエキスパート立川オフィス

◆同法人 ディーキャリア所沢オフィスのご紹介はこちらから

【ディーキャリア 所沢オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア所沢オフィス

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹

■この記事を書いた人は?■

ディーキャリアITエキスパート立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリアITエキスパート立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸