自分の人生は自分で切り開く~整理して自分で判断できるために

こんにちは!ディーキャリア岐阜駅前オフィスのワークスキルコース訓練生です。
梅雨が明け、夏の日差しが眩しい季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか。夏休みが始まり、子どもたちの元気な声が響く季節となりました。楽しい思い出がたくさんできますよう、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
ワークスキルコース移行から1年
さて、私は文書作成の業務に取り組むことが多く、告知スライドや資料作成などに携わっています。その中で、スタッフさんや利用者さんからよく言われるのが、「情報量をあまり多く書き込まないことが大切」ということです。文書を書く際に多くのことを伝えたいということが先走り、情報を多く詰め込んでしまいがちです。でも、情報量が多すぎるとかえって分かりづらくなってしまいます。
また、毎朝の朝礼でも「3分間スピーチ」がおこなわれますが、伝えたいものが多すぎると時間オーバーしてしまう場面がよくあります。そこから分かるのは、「自分が伝えたい」ではなく「相手にいかに伝わるか」ということです。会話でも長く話すと、相手からすれば不快になる可能性もあります。相手にとって必要な情報だけを絞りこみ、どのように整理していくかが重要です。その点でも「3分間スピーチ」はよい訓練になっています。
また、相手の話を聴く際に、内容を理解する際に情報を絞り込むかということも大切だと思いました。私は相手の話した内容が良く理解できないことが多く、自分でメモを取ったり何度も再確認させて頂くことがあります。業務内容の指示、電話応対、毎週行われるワーク会議など様々な場面でよくあります。そこでも、話の中の情報を整理して内容を把握することが必要になります。
大量の情報を頭に詰め込みすぎると肝心な情報が抜け落ちてしまい、それが仕事のミスに繋がることもあります。私はワークスキルコースに移行して1年が経過しましたが、業務・作業を忘れてしまうことも多々ありました。業務量も多いため、やるべきことを整理してどれを優先するかを自分で対処する必要があります。難しい部分ではありますが、課題が多く見つかったことも収穫です。就労に向けてのよい訓練になっていると感じました。
生成AIの時代になっても
訓練を通じてもう一つ感じたのは、自分で何が正しいかを選択して判断していく力です。
ディーキャリアITエキスパート岐阜オフィスでは、プログラミングの訓練・作業がおこなわれております。そこで、生成AIを活用することがあるのですが、作りあげたデザインが崩れてしまうことがありました。要はAIが正しい答えを出すとは限りません。技術が進歩した現在でも、細かな作業が苦手なようです。
また、自分の悩みや課題に対してAIでアドバイスしてもらったとしても、その答えが自分にとって解決になるかどうかは別問題です。スタッフさんに相談して貴重なアドバイスをもらう方がベストになることもあります。生成AIの時代になっても、最終的には人間の判断が試されるのではないかと感じています。
トライアンドエラーを訓練の中で
もちろん、自分の判断で失敗してしまうこともあります。でも、ワークスキルコースの訓練を通じてスタッフさんから、「その失敗を悔やむのではなく、今後どう対処していくかを考えることが大事」と言っていたことが印象に残りました。失敗を繰り返さないための対処を自分で作り上げることが必要だと思います。
私はどうしても過去の苦しい辛い体験が記憶に残り、失敗に対する恐怖心や後悔ばかりがあって自身を無くしていました。それでも、訓練を続けていく中で、失敗を出し切っていったほうが自分の課題が見つかると捉えるようになってきました。
自分で人生を作り上げる
人は一人で生きていくことはできません。お互いに支え合い、共に生きるのが社会です。しかし、自分の人生は自身で道を切り開いていかなければなりません。
実際に就労するとなると、頼れるのは自分自身です。だからこそ、自分で対処できる力が必要です。毎日の通所・訓練を通じて、そうした力を少しでも身に着けることが自信に繋がります。
もうすぐリクルートコースに移行しますが、これまでの訓練を活かせるようにしっかりやっていきたいと思います。
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