「人と比べて落ち込む」──そんな自分を責めるのをやめてみる
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こんにちは支援員の岡庭です。
誰かの活躍を見て「自分なんて…」と落ち込んでしまうこと、ありませんか?
SNSを開けば、キラキラした誰かの成果や幸せが簡単に見えてしまう現代。
人と比べて、心が沈むのはとても自然なことだと思います。
でも、それを「いけないこと」と思って自分を責めてしまうと、心はさらに苦しくなります。
落ち込むことよりも、自分を責めてしまうことのほうが負担を大きくしてしまうのです。
大切なのは、比較して落ち込んだ自分を否定しないこと。
落ち込んだときこそ、「今、私は不安なんだな」と認めてあげることです。
◆罪悪感が心を弱くする
「落ち込んじゃダメだ」
「こんなことで嫉妬する自分が情けない」
「もっと頑張らなきゃ」
こうした罪悪感は、みなさんのエネルギーを奪っていきます。
落ち込んでいる自分をさらに責めれば、心の負担は2倍、3倍と大きくなり最終的には意欲を失っていくだけです。
「弱くなるのは、比較そのものではなく、比較して落ち込んだ自分を悪者にしてしまうこと」
人の心は、責められると縮こまり、一歩を踏み出す力を失ってしまうものです。
ここで、『罪』という文字に着目してみましょう。
『罪』という文字を見て、連想される言葉は何でしょうか。
多くの方は『罰』を思い浮かべるはずです。
だからこそ、罪悪感を抱くと、私たちは無意識に自分へ罰を与えたくなってしまいます。
しかし、思い出してみてください。
これまでの人生の中で、自分を罰したことでやる気が湧いたり、元気が出たりしたことが一度でもあったでしょうか。
おそらく、そんな経験は一度もないはずです。
だとしたら、罪悪感で自分を縛る代わりに、少しだけ自分に優しくしてあげてもいいと私は思います。
◆落ち込む自分を「ゆるす」と前に進める
落ち込んでいる自分を認めて、ゆるしてあげる。
比較してしまってもいい。
落ち込んでもいい。
そのうえで、少しだけ視線を戻して、日々の小さなできたこと、よかったことに目を向けてみる。
・前よりできるようになったこと
・小さくても続けてきたこと
・今日、ちゃんとここにいること
そんなささやかな変化が、日々の自分を支えてくれるはずです。
◆ただ「責めすぎている」だけ
もし今、誰かと比べて苦しくなっているなら、どうか自分を責める言葉を少しだけ静めてみてください。
落ち込む自分をゆるせたとき、「何かをはじめてみよう」と前に進める決断ができるようになっていきます。
どうか、今日のみなさんが少しでも軽くなりますように。

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