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【利用者ブログ】ワークスキルコースって何するの?

ワークスキルコースは何をするの?

皆さまこんにちは。利用者Yでございます。季節の変わり目で気温の乱高下がありますが、いかがお過ごしでしょうか。私はこういったものには弱いのですが、今季は思いの外どうにかなっております。成長の証…と思っておりますがどうなのでしょうね(他人事みたいに言うな 笑)。

さて、先日私は長らくお世話になったワークスキルコースを離れ、リクルートコースへ移行しました。とは言ってもまだそんなに大きな変化はありませんが、いよいよ就職に近づいてきたのかと実感しております。そこで、この機会に私自身の振り返り・復習も兼ねて、ワークスキルコースでおこなう課題をご紹介できればと思います。


1. ワークスキルコースの概要

ワークスキルコースとは何なのか…に関してはディーキャリア公式ホームページやパンフレットにも載っておりますので、詳しくはそちらもご覧いただければと思いますが、簡潔に申し上げれば、仕事のスキルを身に着ける、適性や必要な対処・配慮などを見極めることで、長く就業できる土台を作ることが、このコースの目的となります。

この目標を達成するために、さまざまな業務や課題が設けられております。おこなう業務としては、名刺入力、発注書作成などを想定した模擬業務や、ディーキャリア横浜東口オフィス独自に設置されているカフェ業務もそのうちの一つです。また、場合によっては、事業所運営にも軽く携わることもあります。私が今書いているオフィスブログがまさにその一例ですね。


2. ワークスキルコースでおこなう課題 概要

ここまで説明させていただいた「業務」とは別に、「課題」というものもあります。こちらが今回の本題です。ワークスキルコースのテキストは、主にこれらの課題の流れが記載されています。

ワークスキルコースでおこなう課題は6段階あり、それぞれ、「WS1-A~C」「WS2-A~C」と名付けられています。この課題は、Microsoft Officeを使用しておこなうもので、事務作業を想定したものといっていいでしょう。

WS1-A~Cでは、実際にインターネット上に出されている求人情報や、事業所で用意されたデータをもとに、障がい者雇用の傾向を調べてレポートにまとめるという内容です。Google Formを使用して必要な情報を入力(1Aのみ)し、Excelにてその情報を整理して表やグラフにまとめ、PowerPointでレポートを作成して提出する…というのが一連の流れとなります。作業が進むにつれて、Excel関数入力といった難しい内容も入ってきます。

WS2-A~Cは、同じくExcelとPowerPointを使用して、業務手順書(A)、タスク管理表、図解記事の作成(B・C)と、それぞれ異なる作業をおこないます。いずれも仕事を効率よくおこなうために役立つスキルですね。

レポートなどの成果物が完成したらこれを提出することになりますが、そこに求められている内容があること、見やすさなどに加えて、納期も求められます。納期は一つの課題につき10コマ。1日おこなう訓練のうち、午前と午後それぞれが1コマ、1日分訓練に参加すると2コマとなっておりますので、つまり納期は約5日、実際には事業所の訓練スケジュールもあるので、ぴったり5日というわけではありませんが、1週間ほどが期限で、遅れる場合は上司役のスタッフへ報連相をおこなう必要があります。実際に仕事をしているみたいに作業を進めて提出までおこなうことになります。


3. ワークスキルコースでおこなう課題 注意点・目的

先述の文章だけを読むと、慣れている方には簡単に思えるかもしれません。事実、PC作業を得意とされる方は、テキストを読みながらサクサクと作業を進められる方もいらっしゃいます。しかし、利用者の方全員がそうとは限らないわけですし、特にワークスキルコースに移行してすぐに取りかかる課題である「WS1-A・B」は、ライフスキルコースとは打って変わった雰囲気にまだ慣れていない中取り組まなければならないこともあって、苦戦する方も少なくありません。行き詰った時は、テキストに加え、より詳しい内容のマニュアルを参考にすることができるのですが、読むことで作業が進むようになる…と思いきや、これも書いてある内容がわかるような、わからないような…。

これに関しては、まずはマニュアルを見ながら自分で考え、わからなければ内容がわかる方(上司役のスタッフや、既に経験のある他の利用者の方)へ質問するなどの自己発信・報連相が重要となります。これもまた、仕事をする上で重要なスキルですから、身に着けることができる機会の一つとなるでしょう。

この課題を通じて、障がい者雇用の実態を知る、PCスキルを身につけるのみならず、自己発信・報連相の重要性も身につけることができる…自己発信は障がい者雇用では大変重要なスキルですので、課題の中でこれもおこなえるとは、よくできたプログラムだなと思います。

さて、かく言う私はどうだったのかというと、WS1-A~Cはけっこう苦戦した記憶があります。Excel関数やグラフの編集が難しく感じたということもありますが、ワークスキルコースに入った当初の私は、障がい特性も相まってなかなか自己発信ができないことが多く、不明点を解決できずに作業が止まってしまうことが多々ありました。しかし、全ての課題を完遂したことで、PCスキルと自己発信のスキルが以前よりも身につき、大きな自信になったと思っています。


4. 終わりに

というわけで、今回はワークスキルコースでおこなう課題についてご紹介しました。ワークスキルコースは(もちろん人それぞれありますが)一定期間ライフスキルコースに取り組むことでようやく移行できるコースですので、この課題に取り組むまでには多少時間がかかりますし、難しい上にマニュアルがわかりにくいから報連相は必須!…とマイナスイメージがつきかねない書き方をしてしまったような気がしますが、上司役のスタッフはむしろ報連相を遠慮なくしてください、というスタンスですし、はじめての作業、環境でわからないことだらけなのは自然なことですから、気負うことなく…などといっても難しいかもしれませんが、安心して取り組んでいただければと思いますし、ワークスキルコースはこんなことに取り組むのか、と今回のオフィスブログ記事で知っていただければ幸いです。



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