オフィスブログ
【単なる眠気じゃない?】そのあくびは身体のSOSかもしれないのだ!
「毎日、あくびばかりしてるのだ…」 「仕事を乗り切るのに、コーヒーが手放せないのだ…」
そんな悩みを抱えている方、いるのだ?
実は、その眠気はただの「ちょっと疲れている」だけじゃないのだ。身体が危険信号を送っているかもしれないのだ!
米国睡眠医学会の会長であるエリック・オルソン博士は、「眠気は広範囲にわたる影響を及ぼす深刻な健康問題」だと述べているのだ。多くの人が、仕事中の会議で居眠りしてしまうことを「退屈なだけ」と軽く見ているけど、専門家はこれを潜在的な睡眠不足の兆候として捉えるべきだと警告しているのだ。

「疲れてるだけ」は間違い!日中の眠気が示す深刻な健康問題なのだ
ノースウェスタン大学の睡眠専門家、クリステン・ナットソン氏は、「十分に休息を取っている人は、どんなに退屈な会議でも居眠りすることはないのだ」と指摘しているのだ。
日中の過度な眠気は、パフォーマンスを低下させるだけでなく、次のような深刻な長期的な健康リスクにつながる可能性があるのだ。
- 糖尿病
- うつ病
- 心臓病や腎臓病
- 高血圧
- 肥満
- 脳卒中
アメリカの成人の3分の1が過度な眠気を経験しているという報告もあり、これは個人だけでなく社会全体にとって見過ごせない問題なのだ。
隠された危険!「マイクロスリープ」ってなんなのだ?
睡眠不足が慢性化すると、ぼくたちは自分の睡眠不足のレベルを正確に認識できなくなるのだ。ペンシルベニア大学のインディラ・グルバガヴァトゥラ博士によると、睡眠不足が慢性化した人が認知機能等のテストをした際、データ上では多くの間違いを犯しているにもかかわらず、「ぼくは大丈夫なのだ!」と不適切な自信を持ってしまう傾向が見られるのだ。
さらに恐ろしいのは、「マイクロスリープ」と呼ばれる、ごく短い眠りなのだ。これは、脳が2秒、3秒、あるいは10秒といった短い時間だけ眠りに落ちる現象で、ぼくたちはそのことに気づかないことがほとんどなのだ。
このマイクロスリープは、特に運転中や安全に関わる作業をしているときに非常に危険なのだ。年間約10万件の自動車事故が居眠り運転に関連しているという統計は、この危険性を物語っているのだ。少しでも眠気を感じたら、それは「運転してはいけないのだ!」というサインだと認識することが重要なのだ。
眠気の原因を知るのだ!そして改善するのだ!
自分の眠気が危険なレベルに達しているかを知るためには、「エプワース眠気尺度」のような客観的な尺度で測定する方法があるのだ。
- 座って本を読んでいるとき
- テレビを見ているとき
- 公共の場所で何もせずに座っているとき
- 運転中に数分間渋滞に巻き込まれているとき
これらの状況でどれくらい眠くなるかを自己評価するのだ。専門家によると、10点を超える場合は、専門家への相談を検討すべきレベルなのだ。
エプワース眠気尺度→https://kaminsho.jp/self_check
眠気の原因は睡眠不足だけではないのだ。以下のような要因も考えられるのだ。
- 睡眠障がい:睡眠時無呼吸症候群、不眠症、むずむず脚症候群など
- 特定の薬剤:処方薬や市販薬の中には眠気を引き起こすものがあるのだ。
- 不健康な生活習慣:
- カフェインやアルコールの過剰摂取:アルコールは一時的に寝つきを良くするように感じるけど、代謝されると夜中に目が覚める原因になるのだ。
- 不適切な睡眠環境:明るい、暑い、寒い、または騒がしい寝室
まとめなのだ!
まず、ぼくたちの睡眠習慣を見直して、規則正しい生活を心がけることが大切なのだ。また、カフェインやアルコールの摂取を控えることも有効なのだ。
これらの対策をしても日中の眠気が改善しない場合は、睡眠専門医に相談して、根本的な原因を突き止めることをおすすめするのだ。
あなたの眠気は、身体が発する重要なメッセージかもしれないのだ。そのサインを見逃さず、健康な身体と安全な毎日を取り戻すのだ!
ディーキャリア宇都宮オフィスでは随時見学・体験を承っているのだ。気軽に連絡して欲しいのだ!
オフィスページ :就労移行支援事業所 ディーキャリア宇都宮オフィス
電話:028-611-1080
メールアドレス : utsunomiya@dd-career.com
この記事を書いた人
植平 悠史(就労移行支援サービス管理責任者/福祉サービス在職歴13年)
専修大学文学部心理学科卒。在学中から児童相談所やグループホームなどでボランティアをおこない、「家庭環境や障がいの有無で人生の選択肢が狭まることのない社会」を志す。
とはいえ、初めての就職は「スノーボードがしたい!」という理由で新潟・十日町のリゾートホテルへ。5年の勤務後に福祉の道へ戻り、入所施設6年、グループホーム2年、放課後等デイサービス5年を経て、現在は就労移行支援事業所でサービス管理責任者として日々奮闘中。
モットーは「人生って、面白い」。支援の現場で見えてきた“リアルな困りごと”と、“今できる工夫”を発信中。サブカル大好き


