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「ワイ、ぬいぐるみと一緒に寝てるんやが…」大人こそぬいぐるみを抱いて寝るべき3つの理由
彡(゚)(゚)「子どもの頃から大事にしてるぬいぐるみ、大人になっても捨てられへんのや…」
彡(゚)(゚)「疲れて帰った夜、こっそりぬいぐるみを抱きしめてる…」
こんな経験ある人、おるんちゃうか?
正直、「大人なのに…」ってちょっと恥ずかしい気持ちになるかもしれへんな。でも、ペンシルバニア大学の臨床心理学博士課程の学生、マックス・ジェネコフ氏も、ぬいぐるみを大事にしとるらしいで。
「持っているだけで素敵なものだと思うんです」って言うとるんや。
実は、この大人のぬいぐるみ愛、世界的に広まっとるらしいで!シカゴの市場調査・テクノロジー企業サーカナの報告によると、パンデミック中にぬいぐるみの売上が伸びて、2024年にはぬいぐるみの21%が18歳以上の大人に売れたんやって。
ぬいぐるみは、もはや子供だけのもんやないんや!今回は、大人がぬいぐるみを抱くことの、科学的な理由と効果について、さらに詳しく解説していくで!
1. 心の傷を癒す、頼れるセラピストや!
ぬいぐるみがトラウマを乗り越える手助けになるって、知っとったか?シアトルのメンタルヘルスセラピスト、ジェシカ・ラマー博士は、心に傷を負った大人の治療にぬいぐるみを使っとるんや。
患者は「ビルド・ア・ベア」で、自分の内なる子どもを象徴するクマを作って、幼少期のトラウマを癒すんや。幼い頃に十分に得られへんかった慰めやつながり、思いやりをぬいぐるみに与えることで、心が満たされていくらしいで。
もちろん、トラウマがある人だけやない。可愛らしいぬいぐるみがもたらす優しさ、柔らかさ、そして自己治癒力は、誰の心にも癒しを与えてくれるんや。
子供の頃から持ってるぬいぐるみは、懐かしい思い出を思い出させてくれるし、遠い家族や友人との繋がりを再確認させてくれるんや。ラマー博士も「とても居心地が良くて、リラックスできて、素敵な場所です」って言うとるんや。大人も子どもたちと同じ恩恵を受けへん理由はないんやで。

2. 進化の歴史に刻まれた、安眠のための相棒や!
「ぬいぐるみと一緒に寝るとよく眠れる」って人、多いんちゃうか?ノースカロライナ州の睡眠心理学者、ジェイド・ウー博士によると、これは進化上の本能と関係があるらしいで。
「ワイらは、部族や村で暮らすように進化したんや」って言うとるんや。人間は、誰かと一緒にいることで安心して眠れるようにできとるんやな。
ぬいぐるみは、その代わりになってくれるんや!夜、不安を感じた時にぬいぐるみを抱きしめることで、身体的な接触が安心感を生み出して、睡眠の質を向上させてくれるんや。
ウー博士によると、睡眠時に身体的な接触を求めるのは自然なことらしいで。子宮の中はとても安全で、赤ちゃんはくるまれて眠るんや。年を重ねるにつれてその必要性は薄れていくけど、完全に消えるわけやないんや。
それに、ぬいぐるみの重みも効果があるらしいで。「加重ブランケット」って知っとるか?あれと同じように、ぬいぐるみの重さが心身を落ち着かせるんや。ウー博士曰く、ぬいぐるみを抱くことは、脳に「そろそろ休む時間だ」という信号を送る効果もあるらしい。その感触や匂い、見た目が睡眠と結びついて、眠りが近づいていることを身体に知らせてくれるんや。
3. 精神安定剤やワインより健全なストレス解消法や!
大人になってからぬいぐるみを持つのは、幼稚な行動やない。むしろ、健全な精神状態の証なんや!
コネチカット州の臨床心理学者、バーバラ・グリーンバーグ博士は言うんや。ぬいぐるみを抱くのは、ストレスを解消するための方法の一つやと。
「精神安定剤を飲んだり、ワインを一杯飲んだりするより、ずっと良い選択肢です」
って言うんや。ぬいぐるみに誰も害を与えへん。そして、自分を落ち着かせる方法を学ぶ、子供たちへの良い模範にもなるんやな。特に男の子にぬいぐるみを持たせることは大事らしいで。彼らも自分を落ち着かせる必要があるんや。
ただ、ぬいぐるみに依存しすぎて、離れるとひどく落ち込んだり、睡眠がとれなくなったりする場合は問題になる可能性があるんや。他の問題を避けるためにぬいぐるみを使うのも問題になることがあるらしい。でも、グリーンバーグ博士もラマー博士も、「そんな問題は見たことがない」って言うとるんや。
やきう民のぬいぐるみは探してもなかったで…。やけども
お気に入りのぬいぐるみをどう使うにしても、ストレス解消に効果があるんやったら、精神安定剤やワインよりずっと健康的な選択肢やで。誰にも迷惑かけへんしな!
さあ、今日からぬいぐるみをパートナーにして、ええ夢を見るんやで!
ディーキャリア宇都宮オフィスでは随時見学・体験を承っとる。気軽に連絡してやで!
オフィスページ :就労移行支援事業所 ディーキャリア宇都宮オフィス
電話:028-611-1080
メールアドレス : utsunomiya@dd-career.com
この記事を書いた人
植平 悠史(就労移行支援サービス管理責任者/福祉サービス在職歴13年)
専修大学文学部心理学科卒。在学中から児童相談所やグループホームなどでボランティアをおこない、「家庭環境や障がいの有無で人生の選択肢が狭まることのない社会」を志す。
とはいえ、初めての就職は「スノーボードがしたい!」という理由で新潟・十日町のリゾートホテルへ。5年の勤務後に福祉の道へ戻り、入所施設6年、グループホーム2年、放課後等デイサービス5年を経て、現在は就労移行支援事業所でサービス管理責任者として日々奮闘中。
モットーは「人生って、面白い」。支援の現場で見えてきた“リアルな困りごと”と、“今できる工夫”を発信中。サブカル大好き。


