オフィスブログ
🌶️激辛食ってストレス解消=てマジだった!?【脳内麻薬】
皆、ストレス溜まると、無性に辛いもん食いたくなることあるやろ?
ワイも前に仕事でボロクソに怒られて、そのまま近所のラーメン屋で激辛ラーメン食いまくったら、なんか知らんけど気分がすっきりしたんや。彡(゚)(゚)
あれ、なんでなんやろ…って思っとったんやけど、ちゃんと理由があったんやな。今回はそのへんを解説していくで。
辛さの正体「カプサイシン」が脳に与える影響
激辛料理の主成分、カプサイシンな。こいつは舌の神経に刺激与えて、痛みを感じさせるんや。そうすると脳みそは「痛い…どうにかせな…」ってなって、痛みを和らげるためにβ-エンドルフィンとかセロトニンという物質を出すんや。
- β-エンドルフィン:高揚感とか鎮痛作用とか、抗ストレス作用があるから「脳内麻薬」とか呼ばれとるな。「激辛食ってテンション上がったわ!」ってのは、こいつのおかげや。ワイも前に仕事で気分が低下しとったとき、これで回復した経験があるわ。
- セロトニン:「幸せホルモン」やな。精神を安定させる効果があるで。うつ病の症状も和らげると言われとるな。

つまり、辛いもんを食事として摂取することで、一時的に幸福感を味わえたり、気分がリフレッシュされたりするってことやな。ワイも抑うつな感情の改善に効果あったと思うわ。この状態を上手にコントロールできれば、辛い食べ物はワイらのメンタルヘルスを支える立派な機能になるんや。
激辛はセルフケア?でも「やりすぎ」はアカンで
うつ病の治療は、ちゃんとお医者さんに相談することが大事や。これは絶対。でも、日々のストレス解消とか気分転換なら、激辛料理は有効なセルフケアになり得るってわけや。ワイも過食に走ってしまいそうな状態のとき、辛いもん食べて食欲をコントロールできたことがあるで。
ただ、良いことばっかりやない。カプサイシンの過剰摂取は、胃腸に大きな負担をかけるという特徴があるんや。ワイも調子に乗って唐辛子をドバドバかけたら、翌日えらいことになった経験があるわ…。
それに、アドレナリンが出過ぎると、パニック障害とか不眠とか、精神疾患に繋がる傾向もあるみたいやで。ワイは経験ないけど、なんか怖いわ。ワイらの体調や環境によっては、辛い食べ物が逆効果になってしまうこともあるから、注意が必要や。
だから辛い食べ物をストレス解消に使うときは、「適量」を守ることがめっちゃ大事や。食欲のままに摂取するのではなく、自分の体調と状態をしっかりコントロールして、無理のない範囲で楽しむんやで。この行動が、健全なメンタルヘルス維持に繋がるんや。
ワイの体験談:激辛から始まったセルフケアの旅
ワイも若い頃は、毎日がストレスの連続で、気分が低下しっぱなしやったわ。仕事の悩みや人間関係で感情が悪化して、食に走ったり、睡眠もろくに取れんかったり。そんな時に出会ったのが激辛料理やった。
最初は「なんか辛いもんでも食って憂さ晴らししたろ!」くらいの軽い気持ちやったんやけど、さっきも話したように、激辛ラーメン食ってると自然と気分が回復していくんや。

ただ、毎日激辛料理を食べてたら、胃が荒れてきて体調も悪くなってきた。これはアカンと思って、激辛料理以外のストレス解消法を探すようになったんや。
そこで見つけたのが、ウォーキングとか読書とか、あとはお風呂でゆっくり半身浴したりとか。激辛料理で一時的に気分を改善するのもええけど、毎日の行動に無理なく取り入れられるセルフケアも大事やなって、その時に初めて気づいたんや。
激辛料理が、ワイにとってセルフケアの入口になったのは間違いないで。
激辛以外で心身のバランスを整えたい?
激辛料理はあくまで数あるストレス解消法のひとつや。ワイらのメンタルヘルスを維持するためには、日々の行動の中で自分に合ったセルフケアを見つけることが一番重要やと思うわ。
ディ―キャリア宇都宮オフィスでは、どんなセルフケアが適しているのかスタッフが一緒に探してくれるで。見学や体験は随時おこなっとるから、気軽に連絡してな!
オフィスページ :就労移行支援事業所 ディーキャリア宇都宮オフィス
電話:028-611-1080
メールアドレス : utsunomiya@dd-career.com
この記事を書いた人
植平 悠史(就労移行支援サービス管理責任者/福祉サービス在職歴13年)
専修大学文学部心理学科卒。在学中から児童相談所やグループホームなどでボランティアをおこな、「家庭環境や障がいの有無で人生の選択肢が狭まることのない社会」を志す。
とはいえ、初めての就職は「スノーボードがしたい!」という理由で新潟・十日町のリゾートホテルへ。5年の勤務後に福祉の道へ戻り、入所施設6年、グループホーム2年、放課後等デイサービス5年を経て、現在は就労移行支援事業所でサービス管理責任者として日々奮闘中。
モットーは「人生って、面白い」。支援の現場で見えてきた“リアルな困りごと”と、“今できる工夫”を発信中。サブカル大好き


