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それ、リベンジ夜更かしかも?ADHDと夜ふかし癖の正体に迫るのだ!(ずんだもん解説)
ADHDと夜ふかし癖の正体に迫るのだ!
こんにちはなのだ!
今回は「リベンジ夜更かし」について、ずんだもんが体験談も交えて解説していくのだ。
夜中までスマホやゲームが止まらない…。
朝は起きられないし、仕事もグダグダ…。
でも、夜はやめられない!
そんな人、もしかしたら「リベンジ夜更かし」なのかもしれないのだ!
リベンジ夜更かしって、どんな状態?
「リベンジ夜更かし(報復性夜更かし)」とは……
昼間に自分の時間が持てなかった人が、
その“仕返し”のように夜ふかししてしまう行動のことなのだ。

こんな気持ち、思い当たることないのだ?
- 今日、仕事で疲れたし、せめて夜くらいは好きにしたい…!
- やりたいことが昼間にできなかった…。
→ じゃあ寝る時間を削って楽しんじゃえ! - 寝るのがもったいない…。
- 自分の人生、今しか自由じゃない…。
そうして、YouTube、SNS、ゲーム……
気づけば深夜2時、3時。
「明日ヤバいな〜」と思いつつ、手が止まらないのだ!
発達障がいとリベンジ夜更かしの関係
実はこの“夜に止まれない状態”、
発達障がい(とくにADHD・ASD)と深く関係しているのだ!
発達障がいのある方が陥りやすい理由
- 行動の切り替えが苦手(ゲームやSNSをやめられない)
- ストレスを感じやすく、夜に発散しがち
- 睡眠障がいを抱えやすい体質
- 行動管理や優先順位づけが苦手
だから「やめなきゃ」と思っても、やめられないのだ…。
これは“意志の問題”じゃなくて、脳の特性から来てることが多いのだ!
リベンジ夜更かしによる悪影響
夜ふかしが続くと、
体も心もだんだんボロボロになってしまうのだ。
こんな困りごとが起きやすいのだ:
- 日中、ずっと眠い
- 集中力がガタ落ち
- イライラしやすい
- 気分が落ち込みやすくなる
- 遅刻や忘れ物が増える
- 仕事のミスが増える
- うつや不安障がいなど、二次障がいに発展することも…
「休日にリフレッシュしたい」のに、
逆に自己嫌悪で疲れ果ててしまう…。
まさに**“負のループ”**なのだ。

体験談から見る夜更かしあるある
ここで、ある当事者のリアルなエピソードを紹介するのだ。
明日は休みだから、今夜は夜更かしして
酒をガンガン飲みながらゲームやっちゃおっと!……翌日、昼過ぎ起床。
二日酔いで動けず…何もできず…。
気づけば夕方。明日からまた仕事。
「俺の休み、何だったんだ…?」そんな自己嫌悪と共に、休日が終了したのだ…。
これがまさに、リベンジ夜更かしの罠なのだ!
対処法:夜ふかしループから抜け出すには?
夜更かしは、根性ではなく仕組みで対策するのがコツなのだ!
✅ スマホをベッドに持ち込まない!
通知・光・SNSの誘惑…
ぜんぶ、眠気を吹き飛ばす刺激になるのだ。
寝る直前はスマホ断ちするのが◎!
✅ 昼間に“楽しい時間”を意識してつくる!
- 昼休みに好きな音楽を聴く
- 休日は日中にゲームタイムを設定
- 小さな「楽しみ」を分散して入れるのだ!
「夜しか自分の時間がない」状態を脱することが大事なのだ!
✅ 規則正しい生活リズムをつくる!
- 毎朝同じ時間に起きる
- 太陽の光を浴びる
- 就寝時間の1時間前には部屋を暗めにする
習慣を変えるだけでも、睡眠の質は上がるのだ!
まとめ:自分を責めず、特性を理解していこう!
「なんで自分だけ、夜更かしやめられないんだ…」
って落ち込んでしまうこともあると思うのだ。
でもそれ、あなたのせいじゃないのだ。
脳の特性や環境のミスマッチから、
誰でも陥ってしまうことがあるのだ!
だからこそ、
理解すること・工夫すること・相談できることがとっても大事なのだ!
🌱 ひとりで悩まず、相談してみるのだ!
夜更かし癖が抜けない。
生活リズムがガタガタ。
仕事にも支障が出ている…。
そんな方は、就労移行支援事業所などの相談機関を頼ってほしいのだ!

たとえば「ディーキャリア」では、
- 発達障がいの特性理解
- 睡眠や生活習慣の見直し
- ライフスキルのトレーニング
なども支援メニューに入っているのだ!
体験会や見学もやっているから、
気になったらぜひ参加してみてほしいのだ!
ディーキャリア宇都宮オフィスでは、お一人おひとりの障がい特性に合ったセルフケアを見つけるサポートをおこなっているのだ。また、随時見学・体験も承っているから、お気軽にご連絡してほしいのだ!!
オフィスページ :就労移行支援事業所 ディーキャリア宇都宮オフィス
電話:028-611-1080
メールアドレス : utsunomiya@dd-career.com