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【研究紹介】魚を食べる量と「なんとなく不調」の関係とは?~若い女性に見られた驚きの関連性~(やきう民解説)

🐟「なんかずっと体がしんどい…」その原因、魚不足かもしれへん?

  • 病院で異常はないと言われた
  • でも常に疲れてる、気分が落ちる、眠れへん
  • 「自分だけなんかおかしい…?」と不安になる

そんな“説明のつかない体調不良”を、医学的には「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼ぶんや。
そしてこのたび、日本の若い女性を対象におこなわれた研究で、その不定愁訴とうつ症状が“魚の摂取量”と関連していると言える統計結果が出たんやで。


📘 論文の概要:どんな研究なん?

この研究は、2024年にMDPIの学術誌『Nutrients』に掲載された論文で、タイトルは:

“Extent of Unidentified Complaints and Depression Is Inversely Associated with Fish and Shellfish Intake in Young Japanese Women”
(不定愁訴とうつの程度は、魚介類の摂取量と逆相関する)

✔ 研究の目的:

  • 魚介類に多く含まれるEPA、DHA、ビタミンD、ビタミンB12などの栄養素が、心身の不調とどう関係するかを調べる

✔ 対象者:

  • 日本国内の若い女性(平均年齢20代前半)

✔ 方法:

  • 栄養摂取を食事調査票で確認
  • 不定愁訴(Unidentified Complaints)と抑うつ状態をスコア化
  • そのスコアと食事との関連を統計解析

📊 結果がすごい:魚を食べないほど、不調が多かった!

🐟 重要な発見:

  • 不定愁訴・うつスコアが高い人ほど、魚介類の摂取量が少なかった
  • 特に、EPA・DHA・ビタミンD・B12の摂取量が有意に少なかった
  • 不調&うつが両方高いグループは、魚介の摂取量が最も低く、中央値で他のグループの1/4以下

つまり、

「魚介をあまり食べていない人ほど、なんとなくしんどい・気分が落ちやすい傾向があった」

ということが、データとして証明されたんや。


🧠 なぜ魚が効くん?

魚に含まれる栄養素には、心身にええ影響を与える成分がたくさんあるんや:

  • EPA・DHA(オメガ3脂肪酸):脳の神経伝達を助けて、炎症も抑える
  • ビタミンD:免疫調整や精神の安定に関係
  • ビタミンB12:神経の働きに重要で、不足するとメンタル不調に直結

これらが不足してると、脳の機能がうまく回らず、体も心もだるくなるってワケや。


✅ 研究の結論:魚を食べることが、メンタル・フィジカル両方に効く可能性あり

論文では次のように結論づけられてるで:

「不定愁訴やうつ症状のスコアが高い若年女性において、魚介類の摂取量は明確に少なかった。これらの食材をもっと摂ることが、メンタル不調や原因不明の不調の予防につながる可能性がある。」


🍣 わたしたちができること

  • 缶詰のサバ・ツナ・イワシでもOK
  • スーパーで刺身1パックでもええ
  • サラダにちょい足し、味噌汁にサケ入れても最高

毎日は無理でも、週に2〜3回、魚を意識して食べるだけで、
「あれ、最近ちょっと元気かも?」って変化が出てくるかもしれんで。


✍ まとめ:やっぱり「バランスの取れた食生活が大切」ってこと

  • 「なんかずっとしんどい」
  • 「気分が落ちやすい」
  • 「病院では異常なしと言われた」

そんな悩みを抱える人に、食生活を見直すヒントとして今回はこの研究を紹介したんや。
魚だけでなく、野菜やきのこ等、万遍なく色々なものを食べることが健康の第一歩や。苦手なものも工夫次第で食べられるようになるかもしれん。ちょっと今日の献立から考えてみんか?

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