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自分をうまく出せない人へ。コスプレって意外と向いてるかもしれない話(やきう民解説)
◆ はじめに
「人とうまく話せない」
「自分の気持ちを表に出すのが苦手」
「趣味って聞かれても、ピンと来ない」
そんなふうに感じること、あるんちゃうやろか。
まわりの人が当たり前のようにできてることが、自分にはしんどかったり。
「なんでこんなに生きづらいんやろ」って思ってしまうこともある。
そんな人に、ちょっとだけ伝えたい。
もしかしたら、コスプレっていう趣味が、意外とフィットするかもしれへんってことを。

📎 この記事は「内向的」「趣味が続かない」「表現が苦手」などのキーワードで検索される方を想定し作られています。
一部、発達特性に関連した内容を含みますが、あくまで誰にでも起こりうる“生きづらさ”への提案のひとつとしてご紹介しています。
◆ コスプレって「派手な人の趣味」って思ってない?
確かに、SNSではキラキラした写真や、めちゃくちゃ完成度の高い衣装がいっぱい流れてくる。
でも実際には、
- ひとりで楽しんでる人
- 自宅でメイクや着替えだけしてる人
- スマホで自撮りして、誰にも見せずに終わる人
そういう人もたくさんおるんやで。
◆ なんでコスプレが向いてるかもしれんのか
🧩 「なりきれる」から、自分じゃなくていい
ふだんの自分では言えないこと、やれないことも、
「キャラになったらできる」ってこと、ないやろか。
- 気持ちを言葉にするのが苦手でも
- 表情がかたくなってしまっても
キャラになりきることで、“演じる自分”として関われる安心感があるんや。
🎨 「こだわり」や「感覚の鋭さ」が活きる
- 色の組み合わせにこだわったり
- 布の質感に敏感だったり
- メイクのバランスに納得がいかなかったり
それって、感覚が繊細で、丁寧な人やからこそ出てくる感性なんちゃうかな。
それを「趣味」として発揮できる場が、コスプレにはあるんや。
🧘 「一人で完結できる趣味」でもある
- イベントに出なくてもええ
- 誰にも見せんでもええ
- 自分のペースでできる
「今日は無理やな…」って日は、着替えんでも、メイクせんでもええ。
“自分と向き合う時間”としてのコスプレも、十分アリやと思う。

◆ コスプレは「自己表現が苦手な人」の味方になれる
- 話すのが苦手
- 趣味が続かない
- 人間関係がしんどい
そんな人にとって、
「言葉じゃなくても、自分を出せる」ってことは、めちゃくちゃ大きな意味があると思うんや。
好きなキャラになってみることで、
「こういう自分もアリやな」って思えるきっかけになるかもしれんで。
◆ 最後にひとこと
「自分らしさ」って、無理に探そうとしたら見つからへんこともある。
でも、**誰かになってみることで見えてくる“ほんまの自分”**も、きっとあるはずや。
もしちょっとでも「おもしろそうかも」と思えたなら、
コスプレ、やってみてもええんちゃう?
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