BLOG

就労移行支援に通う意味やメリットは?利用する人の声が聞きたい!

こんにちは、ディーキャリア梅田オフィスです。

皆さんは「就労移行支援」というものをご存じですか?

 

サービスを利用するかどうか悩んでいるという方や、聞いたことはあるがあんまりよくわかっていないという方もいるでしょう。

 

この記事では、就労移行支援に通う意味、どんなメリットがあるかについて解説したいと思います。

また就労移行支援を行う事業所である、ディーキャリア梅田オフィスを利用中の方の声、実際に通うことを決めた理由などもご紹介します!

就労移行支援のサービスを利用するとは?

就労移行支援というのは、一般企業への就職を目指すための「訓練や、就職活動」の⽀援をおこなう障害福祉サービスです。

就労移行支援をおこなっている事業所に通い、就職に必要な自分に合った支援を受けることができます。

 

Q:誰でもそのサービスは使えるの?

求職中や、休職中、大学在籍中の方、年齢も20代~50代まで幅広くサービスを活用されておられます。

障害のある方がご利用いただけます。ただし、障害者手帳がなくても、医師の意見書や診断書をもとに市区町村から支援が必要だと認められれば利用可能です。

 

近年では、うつ病と診断された方の利用も増加傾向にあります。

それはうつになってしまった経緯、原因などへの自己理解や自己対処が、安定して働くためには必要とされるためです。

 

実際に就労移行支援事業所 ディーキャリア梅田オフィスには、発達障害をはじめ、うつや、適応障害、てんかん、高次脳機能障害などさまざまな診断名の方が通われています。

その他、利用に関するよくある質問、Q&Aはコチラをご覧ください。

 

就労移行支援を利用する人の声

ディーキャリア梅田オフィスで、就労支援のサポートを受けておられる方にサービスの利用を決めた理由を聞いてみました。

 

\Aさんの声/

『発達障害と診断され、これからどうすればいいのかと考えていた時に、ディーキャリアのHPを見つけました。

今の悩みや将来の不安などを相談し、自分のことをもっと知ってみたいと思い利用することを決めました。』

 

\Bさんの声/

『前職でうつになってしまい、自分にも発達凸凹の特徴があることがわかりました。

またしんどくなってしまわないか不安で就職活動が始められなかったので、自分に必要な訓練を経てから就職活動を始めることができるという点に惹かれて通うこと決めました。』

 

\Cさんの声/

『私は就労移行支援事業所をいくつか体験に行きました。

ディーキャリアのプログラムを体験し、レベルが高く充実したプログラムと、スタッフの方が親身になって話を聞いてくれる印象を受けました。

この転職期間を自分の成長や、新しい自分発見の時間になればと思い利用しています。』

 

他にも、働いたことがなく「企業実習」に行ってみたいと思ったという意見や、

ディーキャリアに通うことが、人生のターニングポイントになった、再出発をすることができたという方もおられました。

 

もちろん、ご家族の意向があったり、通所中(サービスを利用して支援事業所へ通うこと)の金銭面の不安がある人もおられます。

利用を決める前に、わからないことや不安などを相談することもできます。

お気軽にお問い合わせください。

⇒《お問い合わせ》ディーキャリア梅田オフィス

メリット

自分に必要な訓練を受けることができる。という以外にも知っておいてほしいことがあります。

就労移行支援のサービスを利用し、事業所に通うメリットについてご紹介します。

 

その1:障害者雇用の面接に強い、面接対策ができる

障害者雇用では面接時に必ずと言っていいほど聞かれる質問がいくつかあります。

ただ答えるだけでなく、実際に訓練等で身につけておくことが大切です。

また、支援を受けておられる方向けの企業説明会や、面接会に参加できるといったメリットもあります。

 

採用する企業は、支援体制が整っているか、相談できる場があるか。といったこともチェックしています。

就労移行支援の事業所から就職するということは、企業側の安心材料にもなります。

 

その2:企業実習に参加することができる

企業実習では、希望する職種の企業で実際の業務の見学や体験させてもらうことができます。

例えば、これまで未経験の職種へ転職を考えている場合、どんな仕事なのか、自分の特性にマッチしているのかを試すことができます。

 

他にも、就労経験がない方や、少ない方に「働く体験」をしてもらことで、働くイメージを持つことができます。

イメージをもつことで、希望の職場の広さや人数、仕事内容などが考えやすくなります。

 

また、体調を崩してしまってから働く自信が持てない方にも有効です。

今の自分の体力で働くことができるのか、実習期間中、生活リズムを整え遅刻せず、体調も崩さずやり遂げられるのか?を試したいという方もいました。

 

企業実習は、個人で申し込むことはできません。就労移行支援の事業所を通して申し込む必要があります。

 

その3:定着支援が受けられる

意外と知られていないのが、この定着支援です。

これは就職してからの6か月間受けることができすサービスです。契約なども必要なく、就労移行支援の一環としてそのまま受けることができます。

 

主なサービス内容としては、面談での聞き取り(就職してからの悩みなどないかなど)と、職場への訪問です。

障害特性上、どうしても必要な業務調整や、環境調整などの話し合いを、本人、企業の担当者、ディーキャリアの支援員の三者でおこなうこともあります。

 

定着支援については、こちらの記事をご参照ください。

⇒定着支援って?知らないと損?障害者雇用で採用されたその後のサポート

デメリット

障害福祉サービスなので、利用する方にとってのデメリットはありません。

しかし、金銭面に不安がある方には、以下のことがデメリットになる場合があります。

 

・サービス利用料がかかる場合がある

・サービス利用中(通所中)はアルバイトなどができない(市区町村によっては一部例外あり)

 

サービスの利用料は所得に応じて決まります。

およそ8割の方は自己負担金0円で利用できますが、一部の方は負担額(9,300円/月)がかかる場合があります。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

また、働くことを目指すためのサービスであるため、サービス利用中のアルバイトを認めていない自治体がほとんどです。

金銭面の不安については、事前に就労移行支援事業所のサービス管理責任者と一度相談することをおすすめします。

 

サービスの利用期間はどれくらい?

どなたでも2年間のサービスを利用することができます。

 

ディーキャリア梅田オフィスを利用される方の、平均的な通所期間は13ヶ月です。

訓練を受け、企業実習へ参加したり、面接練習を行い就職活動をするとなると、推奨期間としては半年以上をおすすめします。

 

もちろん、経済的な理由などで利用期間が数カ月程度の方もおられます。

利用期間については、各事業所のサービス管理責任者に相談するとよいでしょう。

さいごに

就労移行支援のサービスを利用する理由はそれぞれですが、ご紹介したメリット以外にも、利用してから感じていただけるメリットはたくさんあると思います。

 

恥ずかしながら、この記事を書いている私も、障害福祉サービスに従事するまで「就労移行支援」という言葉さえ聞いたことがありませんでした。

しかし、今の日本には障害があっても社会参加を目指せる制度や仕組みが整いつつあります。

 

等しく与えられている“使えるもの”を最大限、有効に活用しつつ、ご自身の送りたい生活、手に入れたい人生を目指してほしいと思います。

ディーキャリア梅田オフィスでは、スタッフ一同、そんな願いを込めて皆様をお待ちしております。

 

サービス利用に関する質問、相談や、障害福祉サービスの利用申請方法については、お気軽にお問い合わせください。

⇒《お問い合わせ》ディーキャリア梅田オフィス

 

\イベント・セミナーのお知らせ/
⇒自分にあった仕事が見つからない人 ~仕事選びのコツを教えます~

 

 

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸

 

ディーキャリア梅田オフィスってこんなところ!

◆北新地駅直結!しかも全路線からアクセス便利!なんと雨でも濡れない!

◆ハローワーク梅田と同じビル!求人検索や就職相談にも行きやすい!

◆実習先豊富!

総務事務・経理事務

IT(デザイン・コーダー)

接客・販売(パン屋・ゴルフショップ)

サービス(フィットネス)

部品検査・検品

福祉サービス(放課後等デイサービス・高齢者介護・就労移行支援事業所)

 

ディーキャリア梅田オフィスがいつでもあなたをサポートします!

お気軽にお問い合わせください。

オンラインでもご相談受け付けておりますので、ご希望があれば遠慮なくお申し付けください★

 

お問い合わせはこちらのページから!

☞ ディーキャリア梅田オフィス

〠530-0001
大阪市北区梅田一丁目2番2号 大阪駅前第二ビル10階

☏:06-6343-4510

✉:umeda@dd-career.com

URL:https://dd-career.com/office_data/umeda/

 

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸