視覚情報を意識してみよう
おはようございます。ディーキャリア所沢オフィスのピアスタッフのKです。
人間には五感というものがあり、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を通じて脳に情報が行き渡ります。中でも視覚情報は基本的に寝ている時以外は無意識に入ってきます。ADHD(注意欠如・多動性障害)の特性では一度に多くの情報を詰め込んでしまうと脳疲労が起こることがあります。そのため、視覚情報を意識することが疲労軽減に繋がります。具体的にどう意識すれば良いのか考えてみましょう。
見る情報を減らすことを意識しよう
情報化社会の現代においては、意識していないと情報が際限なく流れていきます。

例えばこのようなよくある動画サイトの画面でも、多くの情報があります。まずは画面の中で1番大きい割合を占めている動画に目がいきます。色合いも派手で、赤色や黄色といった刺激の強い色で強調表示されます。刺激の強い色は目立つ配色となるため、看板やチラシなどの販促物に使用されることが多いですが、視覚過敏がある方にとってはそれが苦痛になることもあります。感覚特性がない場合でも、こういった色は刺激が強く、感覚疲労を起こしやすい色と言われています。特性がある場合にはよりその刺激をより受けやすく、苦手と感じることが多いです。一方で「青・緑」の寒色や「茶色」の落ち着いたトーンなどの生理的に刺激の少ない色が好まれる傾向があります。
続いて動画の下にあるコメント欄に目が移ります。コメント欄にはいろいろな考え持つ人が思い思いにコメントを残しています。中には刺激の強い言葉もあり、見るだけで不快な気持ちになってしまうものもあります。また、コメントの量も膨大で、一通り目を通すだけでも相当なボリュームになります。
また、動画横にある広告も存在感のある情報です。なるべく多くの人の目に留まるような派手なものが多いです。ものによっては静止画ではなく動画を差し込んでいるケースもあり、動画を見ている視界の端で動いているものが気になってしまうこともあります。
広告の下には次のオススメ動画が並びます。どれも見たくなるようなサムネイルやデザインであることが多く、動画を見ながら次はこれを見たいと思わせるようなものが多くあります。中には、何かを批判する内容であったり、1番知りたい結論が伏せられていたりと、衝動的に動画を開いてしまいたくなるような内容が多くあります。
このように動画サイト1つ取っても、知らず知らずのうちに大量の情報を摂取しています。1つ1つは小さなものかもしれませんが、その積み重ねがいつの間にか脳疲労に繋がってしまいます。
情報は必要になったら見るを意識する
大量の情報を閲覧しないようにするためには、意図的に見ないよう強く意識することが大切です。扇動的な言葉には衝動的に反応してしまう可能性が高いため、1つの動画から次へ次へと止まらなくなってしまう可能性があります。こうならないためにも情報は必要になったタイミングで見る習慣をつけることが大切です。スマホが普及した昨今、ちょっとした隙間時間に何気なくSNSや動画サイトを開いてしまうことは珍しくありません。しかし、特に欲しい情報はないけれども閲覧している場合が殆どです。その場では暇つぶしになるかもしれませんが、習慣化してしまうと疲れていても閲覧してしまう状況に陥りかねません。ネットを閲覧しなくても元々なにか欲しい情報があったわけではないので、本来であればスマホをつける必要はありません。毎日少しずつネット断ちをする時間を設けることで、
疲労を軽減できる他、自身の体調に向き合う時間が増えるため、事前に疲労を察知することができます。
就寝時と起床時を特に意識しよう
スマホから発するブルーライトは浴び続けると脳が過剰に覚醒状態になります。そのため、就寝前にはなるべくスマホを見ないことが大事です。就寝前の30分~1時間前はスマホを見ないようにすると睡眠の質があがるとされています。就寝時に入眠剤を服薬している場合、就寝直前にブルーライトを浴びると、薬の効果が発揮しづらくなってしまうことがあります。
一方で起床時は脳が起きていない状態のため、スマホを閲覧して脳の覚醒を促すことが有効です。動画やSNSなどなんとなく眺めているだけでも目が覚めていき、気づけば起き上がれる状態に繋がります。目を開けることがしんどいほど眠い場合には曲を流して聴覚から脳に刺激を与えることも効果的です。朝が苦手、しんどいと感じる方はこの方法を取り入れてみて下さい。
いかがだったでしょうか?
スマホは使い方次第で自身の生活を豊かにも貧しくもするアイテムです。自分の生活スタイルにあったやり方で上手く活用し、スマホと適切な距離感で付き合っていきましょう!
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸
○ディーキャリア所沢オフィスお勧めブログ
3.障害者雇用で働いてみた感想~休職を経た私が伝えられること~ 【卒業生(元利用者)ブログ】
○ディーキャリア所沢オフィスのブログ記事一覧はこちら
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
就労移行支援事業所【ディーキャリア所沢オフィス】
◆お問い合わせ/ご見学のお申込みはコチラ
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台三丁目18番10号 新明ビル南館5F
TEL:042-595-8163
受付時間:平日10:00~18:00の間
E-mail:tokorozawa@dd-career.com
◆ディーキャリア所沢オフィスのご紹介はこちらから
【ディーキャリア 所沢オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア所沢オフィス
◆同法人 ディーキャリア立川オフィスのご紹介はこちらから
【ディーキャリア 立川オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア立川オフィス
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川オフィス・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、ディーキャリア所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹Tweet


