待つのが苦手◆発達障害の困りごと
おはようございます。ディーキャリア所沢オフィスのピアスタッフのKです。
注意欠如・多動性障害(ADHD)では、衝動的に行動してしまうことで知られています。この衝動性が強いことは良い面もあれば悪い面もあります。例えば良い面として、行動力に長けていたり、何事も率先して活動できるといった点が挙げられます。一方で悪い面では、説明を最後まで聞く前に行動してしまったり、優先順位を考えずに手を付けてしまうなどが挙げられます。

仕事では、やり方や優先順位を誤ると、周囲に大きな影響を与えることがあります。そのため、ときには“待つ”ということも必要になります。一度立ち止まって冷静に考え、思考や優先順位を整える時間を作ってみましょう。作業をしている際には気づかなかった点が見えてくるはずです。ADHDの特性にはワーキングメモリが低い傾向もあり、これと合わさることで、衝動的に行動してしまい、かつ、他の物事が頭から抜け落ちてしまうことがあります。そのため、一度立ち止まって考えなおしてみると、次々と「あれもやってない、これもやらなきゃ」と出てきます。
ワーキングメモリについてはこちら→ADHDの特性:ワーキングメモリ
私自身も毎日このような経験をしており、寝る間際になって毎回やることをやっていなかったと思い出します。しかし、一度立ち止まって思考を整理する時間があれば、“やってなかった”の頻度や量を減らすことができます。
しかし、衝動的に行動してしまうADHDの特性上、自ら立ち止まって待つというのは難しいものがあります。というのも、衝動的に行動している時というのは、本人にとっては1番生き生きとしている瞬間でもあります。その状態に自らブレーキをかけなければならないのですから、気持ちとしてはあまり良い物ではありません。
このブレーキをかけやすくするためには「待つことも必要」というように考えます。言い換えるなら、「待つことも仕事のうち」です。仕事=四六時中手を動かすことではありません。時には考えてから行動に移したり、時には同僚と話し合いながら進めたりといったことも必要です。そのために必要な待機時間というのも、仕事に必要な時間です。待たずに仕事をするということは、“待つという仕事”を放棄してしまっている状態です。そしてこれは業務時間以外にも通ずる点があります。例えば仕事の休憩時間は疲れていなくても休むことが大事です。休憩時間はしっかりと休むための時間ですから、衝動に駆られて休憩時間にも作業をしていては体が休まりません。他にも就寝時になかなか寝付けないからといって夜更かしをしてしまうのもよくありません。寝付けなくても横になることで体力を回復しなければ、翌日以降に支障が出ます。
このように、日常の中にはじっとしていなければならない時間というものが多々あります。そういった時間にしっかりと“待つ”を実践していくことで、待つことを習慣化していきましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川オフイス・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、ディーキャリア所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹Tweet


