【訓練生】プロ野球ドラフト会議って?
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
ブログを開いていただきありがとうございます。
ディーキャリア大宮第二オフィス ワークスキルコース訓練生のTと申します。
ブログ執筆時点(10月中旬)では秋も深まり、多くの国内スポーツはシーズン終盤に向けて佳境を迎えるタイミングとなっています。
そんな中で今回は私が毎年この時期楽しみにしているプロ野球の一大イベント「プロ野球ドラフト会議」についてお話できればと思っております。
・プロ野球ドラフト会議とは?
ドラフト会議とはその年の新人選手獲得のために行われる会議であり、正式名称は「新人選手選択会議」と言います。
現在メジャーリーグで素晴らしい活躍を見せ、連日メディアを賑わせている大谷翔平選手やメジャーリーグで様々な記録を樹立したイチロー選手なども、かつてはドラフト会議で日本の球団から指名を受けて入団し、活躍した選手です。
私が応援している東京ヤクルトスワローズは村上宗隆選手や山田哲人選手、青木宣親選手など野手のスター選手を数多く輩出する一方で、投手はドラフトで指名した選手が次々とケガに悩まされており、この時期は少しでもケガのリスクが小さい選手を指名してほしいと気を揉んでいます…。
・ドラフト会議の魅力
①アマチュアで見た選手が指名を受けるワクワク感
夏の甲子園で一躍注目を浴びた高校生、有名大学同士のリーグ戦でスターとして輝いた大学生、都市対抗野球(社会人№1を決める大会)で渋い活躍を見せた社会人の選手など、自分だけの推しを見つけてその選手がプロから指名を受けるか否かのドキドキを味わうのも醍醐味の一つです。特に高校生のドラフト候補は野球にそこまで詳しくなくても甲子園のテレビ中継で名前を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
②母校の後輩や知り合いが指名される可能性
野球部の強豪校からの指名はもちろん、公立高校や野球部にそこまで力を入れていない高校の選手でもポテンシャルを評価されて隠し玉として指名を受けたり、大学や社会人で成長を見せて指名に漕ぎつけたりするのは少なくありません。私自身野球部の強くない進学校の出身ですが、かつてドラフト候補に高校の後輩の方の名前が挙がって非常に驚いたことがあります。
③チーム同士の駆け引きや心理戦がある
特に1位指名の場合は競合による抽選があるため、抽選を外すリスクを考慮したりスムーズに指名を進めたりしたい場合、ドラフト会議より前の日に1位指名の公言をして他球団に牽制を行うことがあります。逆に当日まで秘密裏にしておいて他球団が単独で指名できると思っている所で被せたり、2位以降に指名を検討していたと思われる選手を先に1位で指名したりするなど、球団間の駆け引きが見られることがあります。
・まとめ
ブログ執筆時点(10月中旬)ではドラフト会議前で結果はまだ出ていませんが、私が応援している東京ヤクルトスワローズには投手を中心に少しでも長く活躍してくれる選手を指名してほしいと願っています。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました!
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