【訓練生】 課題の発見と、その改善
皆様こんにちは。
ディーキャリア大宮第二オフィス訓練生Eです。
今回は、私がディーキャリアで訓練をして、
できるようになったことの話をしたいと思います。

訓練を受ける以前の私はとにかく引っ込み思案で、
自己発信が苦手でした。
人前に立って話すことができなくて、
例えば、座学で自分の意見を述べたり、
プレゼンテーションを聞いても質問ができませんでした。
私はこの「自己発信力の低さ」を支援員から指摘され、
将来的に職場で困り得る事柄として、
改善するために訓練をすることになりました。
最初に取り組んだのは、とにかく手を挙げることでした。
座学中に自分の意見を言うでも、質問をするでも、
とにかく週に2回手を挙げて発言することから始めました。

週に2回が安定してきたら、次は週前半で2回、後半で2回など
徐々に回数を増やしていくことにしました。
しかし、ここで気を付けなければいけないことは、
手を挙げる事が目的ではないことを意識することでした。
目的は自己発信力を培うことなので、
回数にはあまりこだわり過ぎないようにして、
自己発信するための心のハードルを下げることを目標にしました。

そうして訓練を続けた現在。
まだまだ改善の途中ではありますが
自分から報連相をおこなうことの大きな足掛かりとなっています。
今回は、私の取り組んだ課題改善について紹介しました。
私と同じような課題を抱えておられる方、
ディーキャリアに一度相談してみてはいかがでしょうか。


