【GATB(一般職業適性検査)】を職員が受けてみた!
こんにちは! ディーキャリア大宮第二オフィスの長谷川です。
実は先日、GATBを職員全員で受けてみました!
GATBとは・・・
様々な仕事をする上で必要とされる代表的な能力を測定することにより、 自身の得意なこと、不得意なことについて理解を深め、
適職を見出すための一つのツールとして 厚生労働省によって作成された検査のことです。
ハローワークや学校では受けたことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。
個人で受けることはできない検査なので、ディーキャリア大宮第二オフィスでは、
利用者の皆さんに今後の職業選定に役立てて頂きたいということで、
無料で受けていただいています。
しかし!職員は、受けたことがない人が多数だったので、
利用者の皆さんと同じく自分の能力について理解を深めよう!
ということになったのです。
今回、実際に検査をした能力は、以下の通りです。
■知的能力
応用・推理・判断したりする能力。
一般的な学習能力。
■言語能力
言葉、文章を理解し、表現する能力。
■数理能力
正確に計算したり、応用問題を解く能力。
■書記的知覚
文字や数字を正確に見分ける事務的な処理能力。
■空間判断力
立体形を理解したり、図面を読みとる能力。
■形態知覚
形を細部まで正確に見分ける能力。
■運動共応
データ入力等、目と手を共応させ迅速に作業する能力。
ちなみに、私長谷川は、言語能力、書記的知覚は比較的水準が高い一方で、
空間判断能力が著しく低いという結果になりました。
確かに、学生時代数学では展開図やら図形がとても苦手だったので納得・・・。
適職領域としては、社会福祉、販売・サービス、事務関係などが該当していました。
誰にでも、得意なこと苦手なことがあり、向き不向きがあるんだなぁ・・・
と実感した今日この頃の私です。
GATBをこれから受ける皆さんや今まで受けたことのある皆さんに
お伝えしたいことがあります。
適性検査はあくまでも自己理解のための『参考』ツールの1つであるということです。
GATBに限らず、沢山の適性検査が世の中に溢れていますが、
その人の能力やパーソナリティを100%正確に測れるものは、存在しません。
1つの参考にした上で、ご自身が「できる」仕事は何か、「やりたい」仕事は何かを
考えてみること自体が自己理解につながるのだと思います!
ディーキャリア大宮第二オフィスでは、GATB以外にも、受けられる適性検査があるので、次回また紹介させてください。
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