「断るのが怖い」あなたへ。自分を守り、職場で信頼されるための「断り方のコツ」
「頼まれた仕事を断ると、わがままだと思われるかも…」 「誘いを断って、人間関係が悪くなるのが怖い」
職場でこんな風に感じて、つい「はい」と言いすぎて疲れてしまっていませんか? 一生懸命なあなただからこそ、相手の期待に応えようと無理を重ねて、最後には心も体も限界になってしまう……。実は、就職後の「離職」の原因の多くは、こうした「断れないことによるキャパオーバー」にあります。
でも、大丈夫です。「断ること」は、決して悪いことではありません。 むしろ、長く安定して働くために必要な「技術」なのです。
1. なぜ「断る」のが苦手になる?
資料には、断るのが苦手な主な理由が3つ挙げられています。
- 相手に気遣いすぎてしまう: 「人間関係が壊れるのでは?」と過剰に心配してしまう。
- 自分の意見を出すのが苦手: 自分に自信がなく、引け目を感じてしまう。
- 過去の経験(あきらめ): 「どうせ自分の気持ちを伝えても聞き入れてもらえない」という過去の傷つき体験。
特に発達障害の特性がある方は、相手の反応を敏感に察知したり、過去にコミュニケーションで苦労した経験があったりすることで、より「断る」ことへのハードルが高くなりがちです。
2. 「断る人」の方が、実は評価される!?
ここで、少し考え方を変えて(リフレーミングして)みましょう。 「何でも引き受ける人」=「いい人・仕事ができる人」とは限りません。
- 「便利屋」になっていませんか? 何でも引き受けて、結局仕事が間に合わなかったり、ミスが増えたりしては、かえって職場に迷惑をかけてしまいます。
- 「断れる人」は信頼される ビジネスの世界では、自分のキャパシティを正しく理解し、無理なことは「今はできません」とはっきり言える人の方が、「責任感がある」と評価されることも多いのです。
「断る」ことは、今の仕事の質を保ち、自分自身の心身を守るための「誠実な対応」なのです。
3. 明日から使える!「断り方の鉄則」
「断り方」にはスキルとフォーマットがあります。まずはこのポイントを押さえましょう。
① 自分の中に「基準」を持っておく
「どこまではやる、どこからは断る」というラインをあらかじめ決めておきましょう。 (例:今抱えている仕事が3つあるときは、4つ目は断る / 睡眠不足の日は残業しない、など)
② 曖昧にせず、その場で答える
「うーん、どうしようかな…」と回答を先延ばしにすると、相手は「やってくれるかも」と期待してしまいます。できないことは、なるべく早く伝えるのが相手への優しさでもあります。
③ 「断り方」のフォーマットを使う
角を立てずに断るには、以下の順番で伝えてみましょう。
- お礼・お詫び: 「声をかけていただきありがとうございます」「申し訳ありませんが…」
- 理由を添える: 「今、急ぎの案件を抱えておりまして…」
- 代替案を出す: 「明日であれば可能です」「この部分だけでよければお手伝いできます」
4. 一人で練習するのは難しいからこそ、就労移行を使おう
「やり方はわかったけど、いざとなるとやっぱり声が出ない…」 そう思うのは当たり前です。長年の「断れない癖」を直すには、練習が必要です。
ディーキャリア新潟オフィスでは、こうした「断る練習」を安全な環境でおこなえます。
- ロールプレイング: 支援員を相手に、「上司に頼まれた時」「同僚に誘われた時」など、具体的な場面を想定して声に出す練習ができます。
- 自分に合った言い回し: 特性に合わせ、あなたが一番言いやすい言葉を一緒に考えます。
- 安心のステップ: 失敗してもいい場所で、何度も練習して自信をつけてから、実際の職場に臨めます。
最後に:あなたの人生の「優先順位」を大切に
「断らない人」は、他人の時間を生きていることと同じになってしまいます。 あなたが本当にやりたいこと、そして自分自身の休息や大切な時間を守るために、少しずつ「上手な断り方」を身につけていきませんか?
「断るのが怖い」という今のあなたの気持ちを、私たちは否定しません。 その不安を抱えたままでも、一歩ずつ進める方法を一緒に探していきましょう。
もし、今の職場でキャパオーバーを感じていたり、過去の失敗が怖くて次の一歩が踏み出せなかったりするなら、ぜひ一度、私たちにお話を聞かせてください。
あなたの「これから」を、私たちが全力でサポートします。
📅 相談・見学のご案内
「自分一人ではどうにもできない」と感じたら、まずは事業所の雰囲気を見に来てください。
- お問い合わせフォームはこちら
- お電話での相談:025‐384‐0165
「上手な断り方」を学んで、もっと楽に、あなたらしく働ける未来を一緒に作りましょう。
——————————————————————————————————————————————
ディーキャリア 新潟オフィスは大人の発達障害に特化したプログラムの就労移行支援事業所です。 精神障害・発達障害を対象に就労支援を受けることができ、 「働き続けるためのプログラム」で高い職場定着率を実現しています。 随時見学を受け付けております。 就労移行ってどんなところ? どんなプログラムをしているのかな・・・ 興味がある方はお気軽にお問合せください(^^♪
見学・体験へのお申込み・相談は 電話 tel:025-384-0165(受付時間 平日10時~17時)
——————————————————————————————————————————————


