【発達障害】就職する上での自己理解の重要性
こんにちは!生活支援員の江口と申します。
皆さんは自分のことをどれくらい理解していますか?
性格、価値観、得意、苦手などさまざまな要素があると思います。
要素は多いですが発達障害のある方はより自己理解、特に特性理解が重要とされています。
ディーキャリアで主に支援をしている「大人の発達障害」の方は、高校、大学、一度就職後に診断を受けた方が多く、障害について否定的に考えられていることや、障害の特性が曖昧であることから、障害について受容の難しさがあることが多いです。
しかし、障害の特性について自分自身が理解していないと、自分に合う働き方や過ごし方ができずに企業に定着できないということが起こってしまいます。
企業側も障害者の方に求めていることとして、自己理解(障害特性を理解し、対処法を周囲へ説明できる。障害特性を理解し、配慮を依頼できる)を挙げています。
皆さんが長く働きたいと思っているように、企業側もどのようにしたら企業に定着してもらえるかを考えているので、企業と当事者がお互いの理解を深めるためにまずは自己理解が重要になります。
自己理解の方法として3つの視点から考えてみることをディーキャリアでは推奨しています。
- 自分から見た自分 → 自分の考え・信念・態度・感情、特性理解、自己肯定感
- 他者から見た自分 → 他者から聞く、振り返る
- データが語る自分 → データの活用、知能検査、職業適性検査
ディーキャリアでは基礎となる自己理解を重要視し、自己理解を深めるための訓練を実施しています。
興味を持たれた方は、是非お問い合わせください!
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ディーキャリア 新潟オフィスは大人の発達障害に特化したプログラムの就労移行支援事業所です。 精神障害・発達障害を対象に就労支援を受けることができ、 「働き続けるためのプログラム」で高い職場定着率を実現しています。 随時見学を受け付けております。 就労移行ってどんなとこ? どんなプログラムをしているのかな・・・ 興味がある方はお気軽にお問合せ下さい(^^♪ 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 tel:025-384-0165(受付時間 平日10時~17時)
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