リアルライフヒーロー
こんにちは、職業指導員の五十嵐です。
今年もアッというまに半年が過ぎるところですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本日のテーマは「ヒーロー/ヒロイン」について。最近、アメコミやジャンプコミックスの影響で
ヒーロー業界もにぎわっていますよね。
さて、そんなヒーローですが、皆さんにとってヒーローとはどんな存在でしょうか?
ヴィラン(悪役)をやっつける頼もしい存在?困ったときに駆けつけてくる優しい存在?
それとも過去に誰かに救われた経験があって、その人こそ自分のヒーローだ、という人もいるかもしれません。
ではもし現実で創作のようなヒーローになるとしたら、どんな問題があるでしょうか?
まず現実で怪我をすれば自費で治療することになるでしょう。
もし別の仕事や生活を持っているとしたら、そちらにも影響が出ることは免れません。
さらに犯罪者と対面したとすれば、相手は武器を持っているかもしれません。
あくまでリアルライフヒーローは「一般人」。暴力に暴力で対抗することは推奨されません。
そしてそれには多大な危険が伴うでしょう。
そのほかにも逆に警察に逮捕されたり、毎夜パトロールをするとすれば、
自分の自由な時間を取ることも難しくなるかもしれません。
では、武術や体格に恵まれており、命知らずな人だけがヒーローになれるのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
あの「スパイダーマン」を生み出した巨匠スタン・リーはこんな言葉を残しています。
「そうすべきだから、それが正しいことだから、という理由だけで
誰かを助けられる人こそが、まぎれもなく真のスーパーヒーローだ。」
身近な誰かを支えることができる、困っている人がいれば助けることができる。
それだけであなたは「スーパーヒーロー」です。
そしてそんなヒーローはヒーローの本場?であるアメリカだけでなく、
実は日本にもリアルライフヒーローは存在しています。
情報の真偽が曖昧なので具体的な名前は出しませんが、日本にはオリジナルコスチュームを着て
「ゴミ拾い」を行うヒーローが何人もいらっしゃるとのこと。
正体が不明なのも、ヒーローらしさなのかもしれませんね。
ただの「ゴミ拾い」?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
街をきれいに保つことも立派なヒーロー活動の一つ。
やはりドラマや映画のようにスーパーパワーで悪役を倒すだけがヒーローではないのです。
さて、今回の記事を読んで皆さんがどう考えたかはわかりませんが、
スーパーヒーローのこの言葉で今回の記事は〆にしたいと思います。
「君はヒーローになれる」
それでは。
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