信頼関係を築くためのコミュニケーション術①
こんにちは、職業指導員のIです。
本日は「信頼関係を築くためのコミュニケーション術」についてのお話をしていきたいと思います。
これは、ディーキャリアの訓練でいうと「傾聴」と「アサーティブコミュニケーション」、「プレゼンテーション」の分野になるのですが、今回はその中でも「傾聴」とについて、見ていきたいと思います。
まず、みなさんは「傾聴」という言葉を聞いたことありますか？
多分、聞いたことくらいは……という人が大半だと思います。
傾聴というのは、文字通り「傾けて」「聴く」こと。では、まず「傾ける」という部分についてみていきましょう。
聴くときに傾けるものと言えば――そうですね、耳です。あと体という答えも出てくると思います。さらに、ディーキャリアでの傾聴の考え方として、「心」を傾けるという考え方もあります。心を傾ける、というのは相手の話に集中する、相手の言葉の裏側にある気持ちに意識を向けるということ、つまり「相手の話を聞こう、理解しよう」と思う「気持ち」をもって相手の話に意識を向けることです。
続けて「聴く」について。日本には「聞く」と「聴く」という漢字の違う二つの聞き方があります。この二つ、実は漢字が違うだけでなく聞き方の違いもあるのですが――本日はここまで。聞き方の違いについては、次回「信頼関係を築くためのコミュニケーション術②」でお話していきたいと思います。
それでは、次回更新をお楽しみに。
より詳しくコミュニケーションスキルについて知りたい方は、是非見学・体験に来てみてくださいね。
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