私が学んだライフスキル‐①
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こんにちは。利用者のMです。
簡単に自己紹介をすると、ディーキャリア松本オフィスで一番会話をしている利用者です。
悲しいことに、少し疲れたなと思って静かにしているだけで今日は体調が悪いのではないかと心配されます。
その他、「常に話している人」と認識されているのか、スマホ小説や漫画を読んでいると驚かれます。
(その後、話し相手にされることもw)
ただ、嬉しいことで言うと、旅行で数日間通所してなかった時に、
「Mさんがいないと寂しい」や
「話し相手がいない」など伺ったときです。
はい。そんなずっと話しているMですが、ディーキャリア松本オフィスで自分が学び、使っているライフスキルについて今回は紹介します。
アンガーマネジメントとは?
誰しも怒ります。
イライラします。
むかつきます。
この他にも、怒りの感情が出てくると思います。
でも、怒りにはエネルギーが必要です。
この怒りという感情に対して素直になり、表現し続けると疲れてしまいます。
でも、曲げられないことや譲れないこと、大切なものを傷つけられた時は適切に怒り、伝えたいですよね。
このときに使えるのがアンガーマネジメントです。
「怒ることをやめる技術」ではなく、「怒りという感情とうまく付き合う技術」と思ってもらえると幸いです。
怒る必要のないことで怒らなくて済むとも言えます。
自分が使っているアンガーマネジメント!
個人的に使いやすいスキルとしては以下の3つがあげられます。
・6秒待つ
・その場から離れる
・深呼吸をする
一つ目の6秒待つということは、怒りのもととなる物質が6秒をピークに低下してくるといわれているからです。
イラっとしたときに6秒間我慢するということは難しいですが、イラっとした時にその場から離れてみたり、目をつむってみたり、一瞬別のことを考えたり(関係のないところを見つめるなど)、していると意外と6秒というのは過ぎています。
6秒後、なんで怒ってしまったのだろうと思い直すと意外とどうでもよかったりします。
二つ目はその場から離れてみることです。
その怒りの感情に触れていることで、怒りが持続してしまう原因なのではないかな?と私は思います。
だからこそ、その場から離れてみてリセットする。
そう考えています。
三つ目の深呼吸をするということは、いったん別のことに集中するということです。
冷静になる時間や考え直す時間を作る際に、今の怒りの感情と、なぜ怒っているのかという原因を切り離すことができる手段だと考えています。
他にも、怒りを広げないことや反芻しないことも挙げられます。
では、以上の3点で怒りが収まらなかったら?
という疑問があると思います。
この場合は、
それだけ「自分にとって大切なこと」だから、怒りが収まらないのだと私は考えています。
大切だからこそ譲れないことであり、伝わってほしい、分かってほしいことだからこそ怒るのではないかと思います。
感情任せだと伝わらない!?
でも、このことを怒りの感情に任せて、相手に伝えては伝わらないと思っています。
子どもの心理学の本では、大事なことを伝えようと強く言ってしまった結果、その子どもはトラウマになってしまうといったことや、怒りという感情が強すぎて内容が伝わらなかったなど文献的にも証明されています。
大人になっても変わりません。
心理方法として威圧というものがあります。
相手を圧迫することにより吐き出させる手法であり、簡単で使いやすい方法です。
しかし、過去のトラウマや圧迫されていた過去のことが思い出されてしまい、悪くないのに、その圧迫から解放されたくて自分が悪いと肯定してしまうこともあります。
このように、怒りの感情をむき出しにして相手に伝えてしまうと、本当に伝えたいことが伝わらないことや、その伝えたいこととは関係なく恐怖の印象を与えてしまい、自分の前では言われたことを守るが、他人になると守ってもらえないということが起きてしまいます。
以上のことから感情に任せて伝えるというのは自分にとっても相手にとってもいいことはありません。
だからと言って、「相手のためを思う我慢」であっても、「言えない自分」に対してでも、ストレスが溜まってしまいます。
伝わらないということは悲しいです。
この感情を正しく伝えるにはアンガーマネジメントは手助けになると私は思っています。
ディーキャリア松本オフィスでは!
ディーキャリア松本オフィスでは、この他にもアンガーマネジメントの内容について、またグループワークを通して、掘り下げて訓練をしています。
アンガーマネジメントの目的から目指す状態、本質。
怒りとは、どのような仕組みで生まれるのか。
怒りという感情が強いときの注意すべき点は何か。
では、どのようにこの怒りと付き合うのか。
を学びます。
方法も、衝動のコントロールから思考のコントロール、行動のコントロールと、三つがあります。
私が紹介した「自分が使っているアンガーマネジメント!」は、衝動のコントロールに入ります。
人それぞれ合う、合わないがあるので気になったらぜひ調べてみてください。
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こんな感じで、役に立ったり立たなかったりのブログを更新していきます。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
今回のブログ担当
利用者Mさん
♦ディーキャリア松本オフィスとは
ディーキャリア松本オフィスは、長野県松本市にあり、特に発達障害の支援に応じた、『就労移行支援事業所』です。
カリキュラムを通してあなたの個性と向き合い、「自分らしく長く働ける力」を身に付けるお手伝いをいたします。
現在は松本市はもちろん、安曇野市や塩尻市から通われている方もいらっしゃいます。
♦就労移行支援とは
障害・難病をお持ちの方で、一般企業で働くことを目指している方の訓練支援です。
「就職ができない」「就職しても、なかなか続かない」「学校卒業後の進路が決まらない」などのお悩みありませんか?
就労移行支援は、就職を希望しているが、さまざまな困難によりうまくいかないといった、障害・難病等の方を対象に、一般企業で働くために必要な知識・スキル向上のサポートをおこないます。また、求人検索、面接練習、書類添削等、就職活動の支援や、通院、面接同行などの支援もおこないます。
♦就職してからもサポート継続
就職することがゴールではありません。
ディーキャリア松本オフィスは、就職してからも、心も体も健康に働き続けらることを目指して、就職後のサポート『定着支援』も致します。
就職すると、環境の変化や人間関係の変化など、慣れないことがたくさんあります。
その中で出てくる、悩みや困りごとに対応しながら、ご本人も、企業の方も、双方が働きやすい環境となるよう支援いたします。
♦利用対象者
ディーキャリア松本オフィスをご利用できる方は、就職を希望されていて、以下のような方です。
・18歳~65歳未満の、発達障害、精神障害、難病のある方。
・18歳~65歳未満の自立支援医療の制度を利用している、もしくは主治医の診断書がある方。
※その他18歳~65歳未満で、上記に該当しないが、うつ状態や引きこもり状態が続いている方など、その他お悩みがある場合でも、毎月無料相談会も開催しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。お力になれるかもしれません。(無料相談会の日程は、ホームページやInstagram、ツイッターでも告知しております。)
♦ご利用料金
就労移行支援事業所のご利用料金(1か月あたりの自己負担額)は、前年の世帯所得で決定されます。
世帯所得とは、ご本人、またはご本人と配偶者の所得の合計です(ご両親の所得は含まれません)。
詳しくは、ディーキャリア松本オフィスまで、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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