夏を快適に!「ChatGPT活用講座」開催レポート
7月16日、ディーキャリア北九州にて「夏を快適に!ChatGPT活用講座」を開催しました。
今回は、生活の中の困りごとをAIと一緒に解決してみることをテーマに、ChatGPTの基本的な使い方から、実際の活用シーンまでを体験していただきました。今回はその様子をレポートします。
講座のねらい
夏になると、「暑くて料理が大変」「熱中症が心配」「涼しい過ごし方を知りたい」など、生活の中でのちょっとした困りごとが増えてきます。今回の講座では、そうした身近な悩みをChatGPTに相談しながら解決するプロセスを通じて、AIを日常生活やセルフケアに役立てる方法を学んでいただきました。
当日は以下の流れで進めました。
- アイスブレイク(10分)
- AIで解決してみよう!(20分)
- 体験【テーマを決めて解決してみよう】(40分)
- AIとの付き合い方(10分)
- 振り返り(10分)
アイスブレイク:夏の困りごとを出し合う
まずは「みなさんの夏の困りごとは何ですか?」というテーマで、参加者同士で意見交換をおこないました。
- 冷房が効きづらい・光熱費が高い
- 熱中症・夏バテ対策
- 冷房の当たりすぎによる体調不良
- 虫の発生
といった声が挙がり、季節ならではの悩みが多く共有されました。身近な話題からスタートすることで、AI活用がぐっとイメージしやすくなります。

AIで解決してみよう!:3つの実践例
続いて、実際にChatGPTへ質問を投げかけ、どのような答えが返ってくるのかを体験しました。
- 電子レンジだけでできる簡単料理:「暑くて料理が大変」という相談に、包丁や火を使わないレシピが複数提案されました。「1食500円以内で」など条件を加えると、より自分に合った提案がもらえることも紹介しました。
- 外出時の熱中症対策:こまめな水分補給や日陰の活用、首や脇を冷やす方法などが具体的に示され、「のどが渇いたと感じたときには、すでに軽い脱水状態になっていることがある」という点は多くの参加者にとって新しい気づきになったようです。
- 北九州の日帰りお出かけプラン:「予算1500円で」という条件で、門司港や小倉のまち歩きコースなど、費用の内訳まで含めた具体的なプランが提示されました。
いずれの例でも、質問に条件を加えることで回答の精度が上がっていく様子を実感していただけました。

体験ワーク:テーマを選んで実践
続いて、参加者一人ひとりが「献立を考える」「お出かけプランを作る」「メールを作る」「節約方法をきく」「休みの過ごし方を考える」「セルフケアを相談する」の中から興味のあるテーマを選び、実際にChatGPTを操作する時間を設けました。それぞれが自分の生活に近いテーマを選び、質問の仕方を工夫しながらAIとのやり取りを体験しました。
AIとの付き合い方を考える
講座の後半では、AIを使ううえでの注意点についても確認しました。
- AIも間違えることがある
- 個人情報は入力しない
- 最終的に判断するのは自分
- 困った時は人にも相談する
これらを踏まえ、「AIは一緒に考えてくれる相談相手」という位置づけであることをお伝えしました。
さらに、「AIに依存しないためにはどうすればいい?」という問いについて、5分間のシンキングタイムを設け、参加者同士でアイデアを出し合いました。話し合いの中では「カスタム指示をうまく利用しよう」という意見が出され、AIを受け身で使うのではなく、自分に合わせて調整しながら主体的に付き合っていく姿勢の大切さを確認しました。
参加者の声
講座終了後には、参加者の皆さんから次のような感想をいただきました。
- 「カスタム指示やパーソナライズの方法が分かってよかった」
- 「AIとの向き合い方を考えるきっかけになった」
単にAIの使い方を知るだけでなく、自分なりの活用の仕方や、AIとの適切な距離感について考える機会にもなったようです。
おわりに
今回の講座を通じて、ChatGPTは特別なものではなく、日々の暮らしに寄り添う身近なツールであることを実感していただけたのではないかと思います。ディーキャリア北九州では、今後もこうした実践的な講座を通じて、生活やセルフケアに役立つスキルの習得をサポートしてまいります。
(作成:就労支援員 島田)


