発達障害のための疲労回復方法~パワーナップで頭の疲労回復をしよう!~
こんにちは。
生活支援員の伊藤です。
今回は発達障害の方向けに、パワーナップという疲労回復方法を紹介したいと思います。
パワーナップとは「短時間の昼寝」のことです。そこにどんな効果があるのか紹介していきたいと思います。
なぜ昼寝?といった疑問はあるかと思いますが、実はちゃんとした理由があります。
「なかなか疲れが取れなくて体調が整わない」、「日中、眠くて仕方がない」という方はぜひ最後まで見てください!
発達障害の方は疲れやすさを抱えている
発達障害の方は、常に様々なことに対して頭をフル回転させているため、より疲れやすいとも言われています。
また、イライラしていたり、よく眠ることができなかったり、心身に不調があると特性が強く出てきて、仕事でのミスが増えたり、コミュニケーションがうまく取れなくなってしまうことで、仕事を続けていくのが難しくなってしまうこともあります。
疲れる原因は別の記事で詳しく掲載していますので、下のリンクからご覧ください。
発達障害における「疲れやすくなる原因」と「改善策」
疲労をとる昼寝「パワーナップ」とは?
では、疲れやすい特性のある発達障害の方々が、集中して作業を行った後、短時間の昼寝「パワーナップ」を行うとどうなるのか紹介していきましょう。
パワーナップは12~15時の間で15~20分ほどとる睡眠のことを言います。
この睡眠によって得られる効果は、以下のものが期待できます。
・ストレス軽減
・集中力の向上
・記憶力向上
・作業効率アップ
・心臓疾患や認知症の予防
これらは、NASA(アメリカ航空宇宙局)によって科学的効果が実証されています。
詳しい説明は省きますが、実証実験で昼に26分間の睡眠を取ったところ、認知能力は34%、注意力は54%向上したとのことです。
これは睡眠時間が関係していて、入眠後20分前後で脳内に蓄積されている疲労などが解消されるためです。また、お昼ごろに眠くなるのは血糖値の関係もありますが、生体リズムで自然と眠くなるように体内時計がセットされているためでもあります。
つまりは眠くなるのはごく自然なこと。
そのタイミングで睡眠を取ることでその後のパフォーマンスを向上することができ、疲労まで回復することができるのです。
パワーナップを行う際のポイント
こうした良い効果が盛りだくさんのパワーナップですが、実践する際にはいくつか押さえて欲しいポイントがあります。
・横にならずに座った状態で眠る。
→机に突っ伏すような姿勢がおすすめ。ただし、首やあごに負担がかからないようにすること。
・環境は明るすぎない環境で、程よい雑音環境のある場所で。
→光や音に過敏な方はこの限りではありません。自分が落ち着ける環境で仮眠をとりましょう。
・仮眠前にコーヒーなどのカフェインを含んだものを飲む。
→カフェインは接種後30分前後で覚醒効果が出てきます。20分前後の仮眠をとるパワーナップと相性が良く、目覚めるタイミングでカフェインが働くため、すっきりと起きることができます。
・仮眠の時間は20分前後を厳守すること。
→30分以上になると深い睡眠に入るため、なかなか起きれず、起きたとしても頭がすっきりせずボーっとしてしまいます。
以上のことを押さえて、上手に仮眠をとってみてはいかがでしょうか?
もちろん、仕事場で行う際は周囲にも相談した上で行ってみてくださいね。
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