隣で傘をさし続けるような支援
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
最近、2連作のヒューマン医療小説を読みました。
誰かを治すより支えることが主要なストーリで描かれており、
就労移行支援にも通じるものを感じて共感できました。

① スピノザの診療室 夏川草介著 水鈴社発行
https://natsukawa-suirinsha.jp/spinoza/
② エピクロスの処方箋 夏川草介著 水鈴社発行
https://natsukawa-suirinsha.jp/
この作家は、作品「神様のカルテ」においても
地方医療をステージとして、医療の先にある人にとって大事なものを
問いかけるストーリになっていたと記憶しています。

【2作品を通したあらすじ】
名医・マチ先生が、患者たちの病や人生の悩みに寄り添いながら、
人は苦しみの中でも、どう生きて、どう幸福を見つけるか?を
追い求める医療×哲学の物語になっています。
【作品の中で語られている名言】
心を揺さぶられる言葉は幾つも登場するのですが、
その中でも就労移行支援にも通じるものを
それぞれの作品から1点ずつ厳選して紹介します。
<スピノザの診療室から>
「雨を止めることはできない。だが、傘を差し出すことはできる。」
⇒ 医療では苦しみを完全に消すことはできない。
でも「一人にしない」「苦しさを分け合う」「少し楽にする」
ことはできる。
⇒ 就労移行支援でも「隣で傘をさし続ける」スタンスが必要
<エピクロスの処方箋から>
「医療では、人は救えないんだよ」
⇒ 医療は必要だが、それだけでは、
孤独、喪失、人生の苦しみ、生きづらさは埋まらない。
だからこそ、人との関係、安心、居場所、対話が必要になる。
⇒ 就労移行支援でも就活に必要なメンタル安定の支援が必要
この小説の映画化が決定したようです。
(キャスティングは未決定)
穏やかな生き方を考えさせられるこの作品、
機会があれば、是非味わってみてください。

【主治医に自身の体調を伝えること】
ディーキャリア春日部オフィスでは、
支援員が訓練生の精神科/心療内科の定期受診に同行して
普段のオフィスでの訓練参加状況やメンタル不調状況を
主治医にお伝えする支援をすることがあります。
どこの病院/クリニックも予約が多数入っていて先生は多忙、
患者の体調を丁寧に問診する余裕はない様子でした。
従って、受診している限られた時間の中で、
受診する側の方から自身の直近の体調やメンタルの状況を
コンパクトかつ的確に伝えることができないと
処方薬の調整、生活面のアドバイスを受けられません。

ディーキャリア春日部オフィスでは、
体調不良やメンタル不調が続く訓練生には、
日々記録しているセルフケアチェックシートから、
自身のつらい症状や頻度・タイミングをピックアップしてもらい、
箇条書きに整理したメモを作ってもらいます。
次回の受診にて主治医に症状を正確に伝えるための準備です。
もしも、伝えにくい状況ならばメモを渡すことでも伝わります。
我々支援員も一緒になって、
有意義な受診とするための準備に取り組んでおります。

【↓↓見学のご予約は↓↓】
https://dd-career.com/contact/
★就職についての困りごと、何でもご相談下さい★
★発達障害や精神障害の特性による困りごとの相談もお受けしています★
~アットホームな雰囲気ですのでお気軽にお問合せください~
-職員一同お待ちしております~(^_-)-☆
~春日部駅西口から徒歩2分~
ディーキャリア春日部オフィス
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1-1-8 第6宝光ビル5階
☎電話 048-731-8235
📠FAX 048-731-8335
~つくばエクスプレス線「流山おおたかの森駅」より徒歩10分~
~東武野田線 (アーバンパークライン)「流山おおたかの森駅」より徒歩10分~
ディーキャリアITエキスパート おおたかの森オフィス
〒270-0128
千葉県流山市おおたかの森西3丁目2-3
☎電話 04-7138-6536


