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謝る/謝らないを相手目線で考えてみる

こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。

謝って当然のことなのに、なぜか謝らない…。

一般社会でよく見かける出来事ですが、
その訳を解説した本を最近読みました。

そして、現在関わっている就労移行現場でも
謝る/謝らない問題は時折起こるのですが、
その背景は、この本の解説とは異なるように感じました。

絶対「謝らない人」 榎本博明著 詩想社発行

https://www.shisosha.com/enomoto.html

【この本の主旨・ポイント】

絶対「謝らない人」 は一言でいうと・・・
「謝らない人=強い人ではなく、防衛的で不安な人」

◇謝らない人は プライドが高いのではなく、自己評価が不安定で壊れやすい
 だから「謝罪=自分の崩壊」と感じてしまう

◇自己防衛の典型的なパターンは、逆ギレ、言い訳、責任転嫁、論点ずらしなど

◇SNSで「謝る=負け」、謝罪するとさらに叩かれるという社会的背景もある

結果として 謝らない方が得という歪んだ合理性を持つことになる
⇒ 「謝らない人」は 性格が悪いというより、“防御モードの人”である

 

【自分の経験に照らし合わせてみると…】

以前に企業に勤めていた頃は、
この手の方が周囲に大勢いたように記憶しています。

かく言う私も、配下要員が取引先に迷惑をかけたときに
「個人的には謝りたい」と感じつつ、
「企業側の責任者という立場から謝れない」局面に立たされて、
つまらない言い訳や論点ずらしで切り抜けてきた経験があります。

 

【現在身近で起きている謝らないケース】

でも、現在支援員をしているディーキャリア春日部オフィスの現場では、
このような確信犯的な背景から謝らないケースは殆どありません。

どちらかといえば、
謝らなくてはならない局面か否か、
という認知のズレからくるものが多いように感じています。

例えば・・・
AさんとBさんとの間の何気ない会話や出来事で
Bさんの発言ないし行為がAさんの気持ちを傷つけてしまった・・・

⇒ お互いの認知がズレた状態で相対しても更に話がこじれるだけ

⇒ 相手目線で捉え直すと、相手に確認したい事柄が出てくる

⇒ 冷静になってアサーティブに「私メッセージ」で確認してみる
  認知のズレに気づくことがある

※その結果、相互理解が困難であれば、
 相手はそういう人間と割り切って距離を置き、
 わかりあう事ができれば、これまでの付き合いを続ければよい

ディーキャリア春日部オフィスで起きた謝る/謝らない問題では、
相手目線に立って捉えなおすこと(リフレーミング)、
相手が悪いと伝えるのではなく、
私が感じたことを伝える(アサーティブコミュニケーション)により、
お互いの歩み寄りができたことが多々ありました。

【ライフスキル訓練を通して相手目線を身に付ける】

ディーキャリア春日部オフィスのライフスキル訓練では、
前述のリフレーミングやアサーティブコミュニケーションに関する
グループ討議やロールプレイをケーススタディとして実戦しながら
訓練生一人ひとりに相手目線の捉え方を身に付けています。

興味のある方は、ディーキャリア春日部オフィスにいらして体験いてみてください。

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