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梅まつりとガマの油売り

こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。

2月下旬に筑波山の梅まつりに出かけてきました。
ココは山の斜面に多種多様な梅が植えられて
季節になると一面が梅の花に覆われて見事な景観になります。

最近は麓から中腹に広がる梅林には遊歩道が整備されていますが、
かなりのアップダウンがあるので、いい感じの足腰の運動になります。

険しい坂道を登り続けた先には展望デッキがあり、
そこから見下ろす梅林はすばらしいものがあります。

当日は薄曇りでしたが、筑波山の西側に広がる田園風景を見通すこともできました。

梅の花は全体的に七部咲きでしたが、
手入れが行き届いていて綺麗に咲いており
また梅の香りもあたり一面に広がっていました。

咲き誇る梅林の途中に独特の雰囲気を放っているステージがあります。
それほど人が集まっている訳ではないので目立たないのですが・・・。

それは、
この梅まつりのイベントで毎回おこなわれている、
ガマの油売り口上の実演です。

【ガマの油売り口上の全文】
https://nagaihyousuke.com/koujyoubun/
要約すると以下のような展開になっています。  

①前置き:
   筑波山のガマを強調し、「四六のガマ」の話から始める。  

②紙切り芸:
   刀で紙を切り、「一枚が二枚、二枚が四枚…」と切り刻み、
   刀の切れ味を見せる。  

③ガマの油の由来:
   筑波山のガマが、霊草「オオバコ」を食べて育つ様子を語る。

④効能アピール:
   刀で腕に傷をつける(ふりをする)パフォーマンスをおこない、
   ガマの油を塗って瞬時に治る(血が止まる)とアピールする。

⑤販売:
   「さあさあお立会い」の名文句で聴衆を惹きつけ、
    薬を販売する。

ガマの売り口上保存会のご年配の方がステージで実演されていますが、
若い方々はあまり興味がないらしく、聴衆はご年配ばかりでした。

人によっては“ガマの油”自体が不気味な薬品であり、
昔ながらの売り口上も耳慣れない言い回しから
スムーズに入ってこない面があるのかもしれません。

これは薬の販売促進を目的としている訳ではなく、
伝統芸能をこの先に引き継いでいくためのステージであり、
ガマの油はその記念の土産物になっているものです。

イメージキャラクターやゆるキャラを作って人気を集めることも一法ですが、
それが目立ってしまうと返って
伝統の「売上げ口上」自体が目立たず、忘れられていく可能性もあります。

どのように伝統芸能を守りながら、知名度をあげていくか、
難しいプレゼン活動と感じました。

【自身を相手に伝えるプレゼンテーション】

ディーキャリア春日部オフィスの訓練生には、プレゼンテーションの訓練として
自身を相手に伝えるための様々な手立てにトライしています。

一般的に言うプレゼンの達人を目指して頂いている訳ではありません。

自身のことを相手にどう伝えていくか、
自身にあったやり方を試行錯誤しながら
自分にあった手立てをつかんで頂くことを目的としています。

自分のことを相手にどう伝えればよいか悩んだことはありませんか。
一度、ディーキャリア春日部オフィスに足を運んで訓練を見学体験頂ければと思います。

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