オフィスブログ
人はどんなときに幸せを感じるか
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィスです。
本日はご利用者のＳ様の３分間スピーチをご紹介いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――
これから（スライドに記載してある）この順番で説明をしていきたいと思います。
まずは「ひとが幸せを感じるとき 」についてです。
ひとが幸せを感じるときは、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンというホルモンが十分に分泌されている状態の時に感じるそうです。
最初にセロトニン的幸福について説明します。
セロトニン的幸福とは心と体の健康のことを言います。最も基盤となる幸福です。
セロトニンが低下気味の人は、感情が不安定になったり、怒りっぽくなったり、イライラしたり、キレやすくなります。
逆にセロトニン的幸福を持っている人というのは精神的に安定しており、人間関係も円滑で人から信頼されます。私はこのセロトニン的幸福が一番欲しいです。なぜなら、心と体が健康なら些細な事でも苦しまなくなって心が軽くなって生活しやすくなると思ったからです。
次にオキシトシン的幸福について説明します。
誰かと一緒にいて「楽しい」「うれしい」「安らぐ」のが、オキシトシン的な幸福です。
オキシトシン的な幸福には相手が必要です。夫婦関係、恋人、彼氏、彼女などの恋愛関係。 親子、兄弟の家族関係。友情で結びついた友人関係。 あるいは趣味サークルやスポーツの仲間。 こうした相手との安定した人間関係によって生まれるプラスの感情、プラスの喜びは、全てオキシトシン的幸福です。 私の場合は、娘と一緒に住んでいる猫によって安らぎを感じています。人間とのつながりをもつことは私にとっては難しく、苦痛ですが、実際にPTAの役員をしていて面倒ではあるけれども、他の親御さんたちが協力してくれたり、助けてくれることで、どうにかやっていくことができています。もしかしたら、そのような時に少なからず、私は幸せを感じているのかもしれません。
最後に三つ目のドーパミン的幸福について話します。
「やったー！」と思わず手を上げてしまうような「喜び」「楽しさ」「達成感」が、ドーパミン的幸福です。一言で言うと「成功」の幸福です。人から認められるのもそうです。
何かを「得る」には、行動や努力が必要です。つまり、ドーパミン的幸福を得るには、「対価」が必要であるということです。 ドーパミン的欲求というのは、ある意味大変なのですが、だからこそそれを得たときの喜びは大きいのです。 ただ、注意してほしいことは、ドーパミンというのは、「依存症」の物質でもあるということです。 お酒、薬物、ギャンブル、買い物、ゲーム、スマホ。 こうした手軽に手に入る「快楽」でドーパミン的幸福を得ようとして、ドはまりすると「依存症」になってしまいます。 ちなみに私は、ゲーム、スマホ依存症です。また、ストレスがたまると、買い物依存症にもなります。確かに一時的に幸せは感じますが、すぐ飽きて、寂しくなってしまいます。
上記で紹介した「3つの幸福」全てが手に入ればいいなあ、と思いませんか？ 「3つの幸福」を得るためには、「優先順位」があります。
その優先順位とは、セロトニン的幸福→オキシトシン的幸福→ドーパミン的幸福の順番になります。 この順番を間違えると、幸福になるどころか、むしろおもいっきり不幸になる可能性もあるそうです。
3つの幸福を得るためには、「健康」という基盤が、絶対に必要なのです。つまり セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福を盤石にして、ドーパミン的幸福を積み上げていく。 その結果として、セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の3つの幸福、全てを手に入れることができるようになるといいます。
最後のまとめになります。
今回人がどんなときに幸せを感じるかを調べてみましたが、私が感じたことは、やはり何においても健康は幸せにつながる第一歩なんだということです。 自分の身体と心の健康を維持することは幸せに繋がる。ある意味、ディーキャリアで学んでいる、セルフケアや思考姿勢考え方等のスキルを身に着けることは、自分自身が幸せに思うための訓練なのかもしれないと感じました。健康でいることで自分も明るくなり、周りとの関係も良好、そして、自分の成功へと繋がることで、幸せを感じる。よって私も幸せに感じることができるよう、健康に気を付けて、就職まで達成できるよう努力していこうと考えています。
ご静聴ありがとうございました。
（プレゼンはここまで）
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今回のＳ様の３分間スピーチは、
誰もが関心のあるテーマだったのではないでしょうか。
しあわせホルモンには何があり、それぞれどのようなものなのか、
そして、その優先順位はどのようになっているのか、
だから、今の自分に必要なものな何なのか、
という説明の流れになっていました。
そしてディーキャリア春日部オフィスにて日頃から取り扱っている、
セルフケア、思考・姿勢・考え方の訓練についても言及して頂きました。
プレゼン資料の構成にも工夫が見られました。
最初に説明の流れを目次で示し、
一つ一つを説明する区切りで目次を改めて示すことで、
聞いている方々がプレゼンの構成を常に意識できる、
そんなパネル構成もよかったのではないでしょうか。
Ｓ様の３分間スピーチのプレゼンのテーマは、
この後も幾つか用意されているようなので、
朝礼でのお披露目をお待ちしております。
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