オフィスブログ
田園風景と生き物が心を和ませる
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のＫです。
９月中旬、ホテイアオイが満開の頃、
田園地帯に身を置いて、生息する生き物を観察して、
ゆったりとした時間を過ごしてきました。
↓イナゴが逃げないように時間を掛けて接近、スマフォで撮影したもの
ここは“道の駅 童謡のふる里 おおとね”という加須にある施設、
一面に広がるホテイアオイの田が人気のスポットです。
https://www.komekomeclub.jp/
施設内には農村レストランがあり、
そばを中心としたランチが手頃な値段で頂けます。
営業時間中はそば打ちの様子をガラス越しに見ることができます。
施設内には至るところにメダカがいる生簀があり
複数種類のメダカを眺めることができます。
ホテイアオイの田んぼには多数の生き物が生息しており、
畦道をゆっくりと歩いて周囲を眺めると自然に見つけることができます。
･･･イナゴ、カエル、トンボ、タニシ、メダカ 他
（カエルは人が近づくとすぐに逃げてしまうため撮影できませんでした）
そして目を放して遠目であたりを見渡すと、
これらの小動物を捕食しようとしているサギたちも見ることができました。
↓アオサギ（映画「君たちはどう生きるか」で登場するヤツ）とダイサギです。
人が田から離れるタイミングを待って捕食に近づいてきます。
のんびりとした田園風景、
そこで精一杯生きている生き物たちを見ていたら、
自身がリフレッシュされたと同時に
自身の生きていく力も頂いたような気がしました。
【田園風景と生き物が心を和ませる】
最近の研究では、自然の中に身を置くことは、
心身に良い影響をもたらすことが研究でも支持されているようです。
＜Nature connectedness＞
生き物を観察するという行為は、
「自分もこの自然の一部である」という感覚を育てやすく、
自然への愛着や感謝の気持ちを持つきっかけになります。
こうした自然との関わりは、
幸福感やメンタルヘルスの良好に維持する効果があるようです。
＜Soft fascination＞
自然環境には、無理なく注意を引きつける自然の刺激があります。
努力しない（意図しない）注意を引き、
日常の「意図的な注意」で疲れている脳を休めることになるようです。
ディーキャリア春日部オフィスの部活動「生き物部」にて、
これらの効能について実際のところを体感して欲しかったのですが、
さまざまな要因から部員が減って10月から一旦休部になってしまいました。
生き物への熱量がある新たな訓練生が集まって
活動再開するようなことがあれば
改めて具体化を検討したいと思います。
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