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心の痛みを本音で話せる存在

こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。

今回は最近読んた心温まる本のご紹介です。
現代社会によくあるメンタル不調に伴う体調不良、
そんな悩みにそっと寄り添ってくれる連作短編ストーリ5話で構成されています。

リカバリー・カバヒコ 青山美智子著 光文社発行 

https://special.kobunsha.com/kabahiko/

新聞広告欄でこの本の宣伝を見た時、
挿絵に登場する「カバヒコ」が気になって読んでみることにしました。

実は私は学生時代から
動物に例えると「カバ」と言われることが多かった記憶があります。

挿絵のカバはかなり年季が入ってボロボロですが、
どっしりとした存在、やさしい顔立ちから、
誰もが安心して背中に座ってひと時を過ごせそうな公園遊具です。
年季が入った自分もそんな存在になりたいと憧れがあったのかもしれません。

【あらすじ】
周囲の人間関係や自身の不甲斐なさに心が壊れそうになること、
現代社会ではよくあることだと思います。
「リカバリー・カバヒコ」連作短編5話に登場する主人公は、
いずれもそんな悩みを抱えた人物です。

第1話…成績不振の高校生
第2話…ママ友と馴染めない元アパレル店員の主婦
第3話…駅伝がイヤな小学生
第4話…ストレスから休職中のOL
第5話…母との関係がこじれたままの雑誌編集者

近くの公園にある古びたカバの遊具「カバヒコ」には、
自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという
都市伝説があることを主人公たちは知る。

誰にも相談することができず、心が壊れそうになった時、
主人公たちは悲痛な心の叫びを声に出してカバヒコにお願いをすると、
リカバリーの道が開けていくというストーリーです。

⇒ 興味のある方は、前述のサイトから第一話の試し読みをご覧ください。
 (第一話はストーリの最後まで読むことができます)

【個人的な見解】
実際にはカバヒコが魔法を使ったり、
最適なアドバイスをする訳ではありません。

悩める主人公がどうしようもなくなり、
自身の心の痛みに率直に向き合って助けて欲しいとカバヒコに願うだけです。

その結果、自分の気持ちや行動が少しずつ変化して、
以前とは違う自分にリカバリーしていくことになります。

⇒ 自分の心の痛みの自己発信により、
  自身の弱さを率直に認めることで、   
  見えてなかった周囲の考えや気持ちが理解できたり、
  自分自身への気づきが生れる。   
  更には周囲を受け入れるスタンスができあがってくる。

⇒ そのためには、   
   自身が素直に安心して自己発信できる
  「カバヒコ」のような存在が重要です。

ディーキャリア春日部オフィスの支援スタッフであるならば、
利用者にとってカバヒコのような存在でありたいと思いました。

ディーキャリア春日部オフィスでは、利用者との定期的な面談を通して、
今困っている事、悩んでいることをスタッフにお話しいただき、
スタッフと共にそのできごとや気持ちを掘り下げていくような
個別相談もしています。

それによって、
利用者の方々が率直に自身に向き合って自己理解を進めつつ、
各種訓練やスタッフ・他利用者とのつながりの中で
自身への気づきを得ていただくことを願っています。

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  2. 人物描写をしながら自己理解を進める

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