特別天然記念物に会える島
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
8月の連休に視察した佐渡ヶ島のエピソードとして
今回は特別天然記念物「トキ」の話題をお伝えします。
日本産のトキは2003年に絶滅してしまいましたが、
その後、中国から提供された親鳥から繁殖と放鳥を繰り返し、
現在、500羽近くが佐渡ヶ島に生息しているそうです。
そんなトキに出合えることを楽しみに島に乗り込みました。
両津港に上陸した途端に早速見つけました・・・ が、しかし、
それはサドッキー(野生復帰アピールキャラクター)の置物です。
気を取り直して、トキの生態を観察できる「トキの森公園」に行きました。
https://niigata-kankou.or.jp/spot/8891
公園入口近くで見つけました。
今度は動いているヤツ…
いやいや、今度は動いてはいるが、単にサドッキーの着ぐるみでしかない。
※真夏の猛暑の期間、この着ぐるみに入るのは20分が限界とのこと
この動いている着ぐるみに出合うのも貴重なケースらしい
その後、順路に添って見学を進めるも、なかなか間近でトキを見ることができない。
備え付けの双眼鏡で覗いてみると、
ゲージの奥の壁、木陰の下にトキ数羽を見つけました。
暑さが苦手で警戒心が強いトキたちは、
真夏の日中は隅でおとなしく避暑しているそうです。
この場所でトキを殆ど見ることができないならば致し方ない、
考えが甘かったと、この遠征でのトキ観察を諦めていたら、
最終日に田園の上を舞っているトキ5~6匹を見かけました。
現地の方の話では、これも貴重な経験だそうです。
リアルなトキは見ることが殆どできませんでしたが、
島の至る所にトキが描かれており、島の方々のトキへの思い、熱さを感じました。
ホテルの中庭にトキがいる・・・と思いきや模型です。
両津港のトイレに立つと目線の位置にトキとの出会いを連想させるプレートがある。
郵便ポスト、佐渡牛乳、観光地のモニュメント、ブランド米など 至る所にトキが描かれています
お土産は更に大変なことになっていて、
トキが描かれたパッケージだらけになっています。
ほんの一部だけですが、ご紹介すると以下の通りです。
お土産の中身は何処にでもあるお菓子ばかりなのですが、
そのパッケージには各社オリジナルなトキが描かれています。
写実的に描かれたトキ、ユーモア溢れるキャラクター風に描かれたトキなど、
パッケージを集めるだけでトキのイラスト集ができてしまいそうです。
今回の視察では天然のトキは殆ど見ることができませんでしたが、
人間が描いたバリエーション豊かなトキに出合うことで、
やっぱり、佐渡ヶ島は「トキに会える島」という概念ができあがりました。
さて、先ほどのお土産のパッケージの話に戻りますが、
トキが描かれたパッケージのひとつひとつは、
各社の製品に対する思い入れ、製品のイメージ、ターゲットの客層などを勘案、
どのようなトキの絵柄で自社製品PRをしていけばよいか、
さまざまな検討が重ねられた結果なのだと思います。
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