ハーフタイムからの再出発
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
前回、1年の折り返し地点として6月30日の話題をお伝えしましたが、
1年の半分という概念は7月2日にもあるようです。
前者は1年12カ月のハーフタイム、
後者は1年365日のハーフタイムになります。
7月2日の新聞の広告記事に以下のような掲載がありました。 https://twitter.com/msins_pr/status/1807618175129043350
1年の前半の半年をそれぞれどう捉えているか、
それを踏まえて1年の後半の半年にどう臨むかということですが、
ディーキャリア春日部オフィスのご利用者の方々はどう捉えているか
ライフスキルコースの訓練の場で皆に聞いてみたところ、
見解はほぼ二つに分かれて以下の2パターンになりました。
① もう半年も・・・ ⇒ A.残り半年しかない
② まだ半年しか・・・ ⇒ B.残り半年もある
リフレーミングの訓練では、
「①もう半年も・・・」を悲観的、
「②まだ半年しか」を楽観的と解釈したりしますが、
前半の半年に対するこの捉え方が、後半の半年にも続いて
「A.残り半年しかない」という悲観的、
「B.残り半年もある」という楽観的、との解釈につながるようです。
但し、リフレーミングの訓練では、
悲観的、楽観的のどちらが良い、悪いということはなく、
当初の捉え方も大事にしながら、もう一つの捉え方もできるようになることで、
さまざまな局面に柔軟に対応できることを目指しています。
悲観的①⇒悲観的A だけでなく 悲観的①⇒楽観的B
楽観的②⇒楽観的B だけでなく 楽観的②⇒悲観的A
今年前半の悲観的な捉え方から、
今年後半の楽観的な捉え方に切り換えることで
気持ちを楽にしながら、
よりポジティブに後半に取り組むことができます。
かたや、今年前半の楽観的な捉え方から、
今年後半の悲観的な捉え方に切り換えることで
緩んだ気持ちを引き締めて、
後半はアグレッシブにキャッチアップを図ることもできます。
どちらが良い悪いではなく、その時の自身に最適な選択ができるように
思考の選択肢を増やすことがリフレーミングのポイントになります。
さて、ハーフタイムとなるこの時期、
前半の半年を振り返り、後半の半年にどう向かうか、
利用者の皆さんには機会あるごとに考えて判断し、
その判断の結果を踏まえて、我々スタッフは精一杯の支援をしています。
思考の訓練には、このリフレーミングに加えて
コントロールフォーカスやアンガーマネジメントなどがあります。
ご興味のなる方は是非見学にいらしてください。
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