日本一の地平線が一望できる電波塔
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
前回、宇都宮市街を散策したことをお伝えしましたが、
その中でもとても印象的だったのは、
「日本一の地平線が一望できる」宇都宮タワー展望フロアです。
この宇都宮タワーは八幡山公園の最も高い場所に位置しています。
【八幡山公園】
ここは桜とツツジの名所らしいのですが、
５月に行ったので菖蒲くらいしか咲いていませんでした。
日本庭園には、カルガモやカメやコイがいて、のどかな雰囲気です。
アドベンチャーブリッジを渡ると子どもたちが遊べるエリアがあります。
ゴーカートも乗ることができるようです。
そして最も小高い丘の上に宇都宮タワーがあります。
ちょっと東京タワーに寄せてる雰囲気のシブい（シブすぎる）電波塔です。
入場料190円のチケット購入はPayPayが使えました。
そしてエレベータで展望フロアに上がるとこの眺望が見られます。
宇都宮タワーは89m、展望フロアは30mの位置にあります。
にもかかわらず「日本一の地平線が一望できる」のはなぜか？
それは、八幡山公園は小高い丘で158mあるから、 計188ｍからの眺望になります。
ここは東京都心とは違って高層ビル群がないので、
360度どこからも地平線を見ることができます。
コレが”日本一の地平線”かどうかは議論があるかもしれませんが、
運営主体のその思いに対して文句を挟む余地はありません。
電波塔と言えば、
東京タワー、東京スカイツリー、名古屋テレビ塔、さっぽろテレビ塔
などが有名で人気がありますが、
宇都宮タワーも、以下の観点から街のシンボルになり得る電波塔だと思いました。
① ライトアップされること ⇒ 街の至る所から眺めて楽しめる
② 展望フロアがあること ⇒ 自身の住んでいる街を一望できる
平日の夜はライトアップの光景に癒されて、
週末は展望フロアから街を眺めてリラックスする、
こんな街のシンボルが春日部に欲しかった、宇都宮がうらやましいと感じました。
高所からの眺めはドーパミンの分泌により幸福感、リラックス効果を得られますが、
春日部の古利根公園橋はちょっと高さが足りません。
街のシンボルとしては残念でした。
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