ぶんぶく茶釜の聖地
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
皆さんは昔話「ぶんぶく茶釜」をご存知でしょうか。
茶釜に化けてもとの姿に戻れなくなった狸のお話ですが、
その由来となる館林の茂林寺に行ってきました。
前回、躑躅ヶ岡公園から謎のラーメン屋を訪れたできごとをお伝えしましたが、
腹ごしらえ後に向かった先が茂林寺です。
最寄り駅「茂林寺前」から茂林寺に向かいます。
駅前には「ぶんぶく茶釜」のモニュメントが飾られています。
ここから茂林寺までの道のりに
絵本「ぶんぶく茶釜」のパネルが等間隔で掲示されており、
茂林寺到着まで後どのくらい歩けばよいかを確認しながら、
ストーリの続きを読み進むことができます。
(以下は4話分の抜粋)
そして茂林寺の参道入口に到着、
土産物店が幾つか並んでいますが、
いずれもかなり鄙びた雰囲気です。
店頭には古びた狸の置物が並んでおり、買っている人もあまりいない様子です。
山門から中に入ると本堂までの両側に狸の像が並んでいます。
どの狸も愛嬌は感じる反面、少々グロテスクな雰囲気があります。
そしてお堂の脇にも大量の狸の置物が所狭しと並べられてました。
古びた狸がこれだけ揃うとちょっと不気味です。
館林市のゆるキャラ「ポンちゃん」(以下のマンホールの写真)、
お寺までの絵本パネル描かれた狸のイラストはとても親しみが持てるのですが、
本場のお寺には観光地らしい演出は何もないところにギャップを感じました。
さて「ぶんぶく茶釜」のストーリにはさまざまなバリエーションがあるようです。
私が小学校の頃に読んだストーリは以下のようなハッピーエンドものでした。
① 茶釜に化けた狸を気味悪がった和尚さんは狸を寺から放出する
② 狸を引き取った屑屋さんは狸を暖かく世話してくれた
③ 狸は恩返しに綱渡りなどの大道芸で稼いで屑屋さんの生活を助ける
④ 屑屋さんは狸の活躍に感謝して狸がお寺に戻れるようにとりなす
⇒ 自身の特性により周囲から受け入れられない状況になったものの、
よき理解者に出合い、特性を活かして周囲から受け入れられる存在になる
https://www.youtube.com/watch?v=NKS1wPKwoi0
会社組織でよく使われる格言として
「部下を活かすも殺すも上司次第」という言葉があります。
上司の職務は、部下の強みを活かし、弱みをカバーすることですが、
そのためには、部下の方も自分の強み・弱みを上司に上手く伝える努力が必要です。
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