花手水を鑑賞する＠行田
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
川越で花手水（はなちょうず）を鑑賞した事を以前にお伝えしましたが、
それに味を占め、今度は行田の花手水を鑑賞してきました。
行田市は、社寺を始めとして
観光スポットや商店街など至るところに花手水が配備され、
また夜には各地でライトアップをしているなど、
おそらく埼玉県では最も熱心に取り組んでいる街だと思います。
その概要は以下のリンク先に観光マップを含めて掲載されています。
↓↓↓
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/hanachozu.html
今回も時間が許せる限り、花手水の観光スポットを周りましたが、
その中でも行田市イチオシに絞ってご紹介します。
【行田八幡神社】
・行田の商店街にある有名な神社です。
・様々な趣向を凝らした花手水が鑑賞できました。
・写真撮影には花手毬を無料で貸し出してくれます。
【忍城址】
・関東７名城のひとつ、映画「のぼうの城」のモデルになりました。
・こちらもさまざまな花手水が至る所で鑑賞できました。
・城のライトアップとあわせて特別な光の演出も見られます。
【前玉神社】
・行田市街から少し離れた埼玉古墳群の近くにあります。
・古い神社で鄙びた雰囲気ですが、幾つかの花手水を鑑賞できました。
・古墳群を意識して埴輪のフィギュアが飾られた花手水もありました。
【バスターミナル売店】
・かなり前になりますが、某番組の駅伝シーンのロケ地になりました。
・花手水をイメージしたかわいい金平糖が販売されていました。
【ぶらっと ぎょうだ】
・行田市の観光案内所＆物産店になります。
・某番組をイメージした地酒が販売されていました。
（話の種に買ってしまいました）
【イサミコーポレーション スクール工場】
・現存する行田で最も古い大規模足袋工場です。
・某番組の足袋工場のロケ地にもなりました。
・小さな花手水がひとつ飾られていました。
【その他 商店街の店先】
・商店街の店先には、オリジナルな花手水が飾られていました。
・フィギュアや浮き球を折り込んだ綺麗な作品ばかりでした。
行田市街を歩いて回り、一生分の花手水を鑑賞し、もう十分という気になりました。
小腹がすいたので、老舗のゼリーフライを食べて退散しました。
※ゼリーフライ：おからやジャガイモをこねて揚げてソースに付けたご当地B級グルメ、一皿220円
何か行田市の観光紹介みたいになってしまいました。
それだけ観光スポットには必ず花手水が飾られているということでしょう。
コロナ感染拡大に伴い自粛ムードが広がる中で生まれたこの企画、
「行田花手week」と題して、毎月前半の２週間に街全体を花手水で飾り、
毎月１日ライトアップイベントを行うことが今も継続されています。
街全体で雰囲気を盛り上げて人々を楽しませ、
その延長で観光客の呼び込もうという気概を感じました。
春日部にも季節ごとのイベントが多数ありますが、
このように街全体が常時取り組む企画を更に打ち立てて頂き、
活気ある街づくりにつなげて欲しい限りです。
そうなれば、春日部オフィスの祝日プログラムでも それにあわせたイベント企画も盛り込んでいきたいと考えます。
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